父さんは、枕元のタンスの小引き出しから何か取り出し、再び母さんのお尻
に戻り、小さな器の蓋を取ると、クリームのようなものを指に付け、母さん
の割れ目にぬたぐり、何度もさすっています。「それを塗ると、すぐイッち
ゃうのよ」との母さんの声。父さんは今度は、なんか綿棒の様な物を手に
持ち、それで母さんのお尻の穴をいじくっています。
母さんは大きなお尻を左右に振りながら「ダメ!そこはダメよ」と言い時々
猫のように背を丸くしました。そのうち母さんはうなる様に「ああ~、おマ
ンコ熱くなってきたわ」と言い、一段とお尻を高く突き上げました。そして
「ちょうだい、お父さん、おチンチン入れて、お願い」と言ったのです。
なんとイヤらしい母さんの言葉。はしたない!、恥ずかしくないのかと思い
ました。父さんは立ち上がり、ユックリと肉棒を母さんの割れ目に差し込み
ました。そして母さんの大きい体に覆いかぶさり、激しく腰を振りました。
そのさまは、まるで大きいトドと交尾しているアザラシの様です。「この
スケベ!バイタ!」などと罵声を浴びせながら、さかんと突いています。
母さんは顔を左右に振りながら「ウオッ!ウグググ!」と嗚咽の様な声を
発し、泣いています。「アアーッ!父さん、イクよー!」と叫びながら
母さんはシーツをしわになるほど握りました。すると父さんは「イクぞー
ッ!」と言いながら、母さんの枕元に駆けました。母さんはとっさに体を
反転し仰向けになり、口を大きく開けました。父さんは母さんの顔にまたが
ったと思うと、母さんは顔を起こして肉棒に食らい付いたのです。自分の
割れ目から抜いたチンポをです!。「ウウッ!」とうなる父さんの足が、
小刻みに震えています。母さんの手は、愛おしいように父さんのタマタマを
やさしく包んでいます。やがて父さんが、その肉棒を引き抜くと、母さんの
口のわきからトロッと白いものが流れ出ました。
中腰になって覗いていた私は、体が痛くなり、這うようにして自分の部屋に
戻りました。まだ胸がドキドキです。
結婚するとみんなエッチすることは知っていましたが、あんなに激しくイヤ
らしいものとは思いませんでした。去年、嫁いだ姉さんも同じ事をしてるの
か、隣のオバサンも、あの人も、と知ってる人の顔を思い浮かべて、変な
気持ちになりました。
だも、さっきの様子から、父さんは完全に母さんを支配下に置いた、少なく
とも明日からは母さんの、あの父さんをののしる言葉は聞く事は無い、と
思いました。
次の日、起きてみると、朝から母さんは相変わらず「バカ、アホ」と父さん
に悪口を言っています。父さんは何時ものように無言で働いています。
なんなの?これって!うちの両親が分かりません。夫婦は私の永遠の謎で
す。