チャイムを鳴らして、少し待った後、おばちゃん(友達の母ちゃん)が出てきた。
いつもお世話になっているパンティの持ち主。
愛嬌のある、気さくな普通のおばちゃん。
おばさんは嬉しそうににっこり笑うと「いらっしゃい」と声をかけて俺の手を引いて部屋に入れてくれた。
俺はその時点ですごくボッキしていて歩きづらかったのが印象的だった。
案内されたの夫婦の寝室、6畳ぐらいの一間だった。
生活感のない殺風景な部屋。
そこの中央に置かれた布団は俺の知ってるものとは違うような気がした。
「オナニーとかするの?」
俺を布団に座らせたあと、おばさんは尋ねてきた。
正直に言うしかなかった。
「おばちゃんのパンティを使って…」
そんな俺を見たおばさんは出迎えてくれた時と同じように笑うと、「かわいい」と言いながらキスをしてきた。
ファーストキスだった。
キスしてる間はとても長く感じていたけど、今思うと一瞬だったと思う。
顔を離したおばさんは先ほどとは打って変わって悪戯っ子のような笑顔を見せて「しよっか」と言った。
俺は頷くことしかできなかった。
俺はされるがままにおばさんに服を脱がされた。
Tシャツを脱がされ、ズボンを脱がされ、パンツ以外の服を全部脱がされた俺はなんだかすごく恥ずかしくて赤くなってたはずだ。
おばさんは、俺の乳首をしきりに舐めてきた。
乳首を舐められるたびに体に電流が走り、俺の股間はパンツを突き破るんじゃないかというぐらい硬く大きくなっていった。
俺はしばらくその快感に集中していたが、硬くなる股間を早くおばさんの中に入れたい、という気持ちを抑えきれずようやく言葉を絞り出した。
「チンコも触ってください」
おばさんはさっきの悪戯な笑みを再びその顔に浮かばせ
「ん?もう一度言ってみて」
と言った。
俺は早く触ってほしくて早く入れたくて、今度ははっきりとお腹から声を出した。
「ちんこ触ってください!」
満足した顔のセックスおばさんはようやく俺のちんこを扱き始めた。
初めての快感だった。自分の手しか知らない俺は、人の手のぬくもりがこんなにも気持ちいいものとはしらなかった。
「すごく硬くなってるね」
ふふ、と笑いながらいうおばさんはパンツを脱がすと慣れた手つきで俺のちんこを扱き始めた。
ああ駄目だ、出る、射精を我慢することなんてできなかった。
「で、でちゃう」
俺が必死な様子でいうとおばさんは無言で俺のちんこをくわえた。
俺は射精していた。
おばさんは口でそれを受け止めるとまたキスをしてきて、俺に俺の精液を移してきた。
「自分で飲めたらまたしてあげるよ?」
精子はしょっぱ苦かったがおばさんのその言葉で、俺は自分で出した精液を飲み込んだ。