俺が実家に住みながら仕事をしていた頃、実家が古く傷みが大きくなって来たので、一度取り壊して建て直す時にアパートに仮住まいする事になった。
建て直すのを見ていたいから近所が良いと父親が言ったが、俺と妹と両親の四人に家具一式を置けるアパートは無く、両親と妹と最低必要な物で近くにアパートを借り、俺は一人と家具のほとんどを持って、離れた場所にアパートを借りた。
その頃の俺は二十歳前で今ほどエロに積極的では無く、10ヶ月ぐらいの独り暮らしは、気兼ねせずに好きな時にオナが出来るとぐらいにしか考えて居なかった。
俺が借りたアパートは何より安く新し目の広いアパートにした。
アパートは新しかったが周りは畑で、アパートの色も薄いオレンジにピンクが入ったアパートに決まった。
部屋は一階の真ん中で、引越しの挨拶をした時も両隣も二階もその時だけで覚えもいなく、俺はオナネタを買って帰り部屋でゆっくりオナをするのが日課になっていた。
まだ引越して間もない頃、仕事に行く前にアパート用のゴミ捨て場に行くと、俺の後ろから女性が挨拶をして来た『おはようございます。分からない事はありますか?』の声に振り返ると、30代前半ぐらいの女性が普段着で立っていた。
俺は同じアパートの人かと思い『おはようござい。まだ引越ししたばかりなので、何か間違っていたら言って下さい。』と言うと、女性は大家の娘でよく見廻っているから、分からない事があったら声をかけて欲しいしとの事だった。
その時は軽い話だけで俺は仕事に行った。
そんな事があったのもすぐに忘れて、暫くしてからの土曜日の朝、ゆっくり起きてオナでもしようと思い、暑かったので窓を開けてAVを観ようとしたら、ベランダの方から女性の話し声が聞こえ、俺は(AVの音、聴こえちゃうかな?)の気持ちで何気なくカーテンのレース越しに外を見ると、大家の娘さんが外で俺の隣りの部屋の女性と話をしていた。
隣りの部屋の女性の声も若い声で気になったが、俺はTシャツにトランクス一枚でオナをしようとチンチンを触って居るのに、目の前には女性が何も知らないで話をしている事に変な興奮をしてしまっていた。
俺は余計にオナがしたくなったが(AV付けたら聴こえちゃうな、早く帰らないかな)と、二人の会話には興味はなかったが、話し声が途切れないか声を聞いていても、なかなか終わりそうもなかったので、俺は朝のオナを諦めて朝ごはんにした。
朝ごはんを済ませてから、俺は溜まった洗濯物を洗濯するのにコインランドリーに行こうと思い、玄関の目の前の車に洗濯物を乗せると、隣りの車の調子が悪いらしく、大家の娘と車の持ち主の女性が話をしていた。
俺は会釈をすると大家の娘さんが『すみません、車には詳しいですか?』と話しかけて来たので俺は『あまり詳しくは無いですけど、どうしたのですか?』と聞くと、車の持ち主の女性が『エンジンがかからなくて』と話して来た。
俺は(今朝の声の人だ、隣に住んでる人だ)と気がついた、隣に住んでる女性には引越しの挨拶はしたが、忙しかったのもあってあまり印象には無かったが、その時見たらばスタイルの良い20代半ばの綺麗な女性だった。
俺は『ちょっと見せてもらって良いですか?』と、彼女の車のキーを回してもセルも回らなかったので、ボンネットを開けてバッテリーを見たが、バッテリー液はまだ残っていたので、俺は自分の車からブースターケーブルを出してバッテリーを繋いでもセルは回らなかった。
彼女の車の排気量の方が大きく見えたので、俺は自分の車のエンジンをかけたまま『5~6分、繋いだままにしてみましょう?急ぎで出掛けるのですか?』と聞くと彼女は『ちょっと買い物に行こうと思っただけですから、急ぎじゃ無いですよ、すみません、お隣さんこそ急ぎじゃ無いのですか?時間は大丈夫ですか?』と言ってくれた。
俺は溜まった洗濯物をコインランドリーで片付け様とした事を話すと、彼女が洗濯機を貸してくれると言ったが、図々しいと思い断ると、彼女は電球が切れたのを買いに行こうとしているが、サイズが分からないと話になって、大家の娘が俺に電球のサイズを見て書いて欲しいと言ったが、俺は女性の部屋に入るのが恥ずかしかったので、大家の娘にサイズを見て書いてもらう様に話をした。
大家の娘とお隣の彼女は、俺から離れるととても嬉し気に話しをしながら、彼女の部屋に入った。