今の職場に転職したのが俺21才のとき、経理担当していた泰子さんは58才でした。
泰子さんは×1、一人息子さんは結婚していて別暮らし、泰子さんは一人暮らしでした。
入社一年目の忘年会、俺と泰子さんは、帰る方角が一緒とのことで、同じタクシーに同乗することになりましたが、泰子さん宅より遠い俺、転職したばかりの寂しい懐、タクシー代がないと言うと、ならばうちに泊まっていきなさいと泰子さんに言われました。
この部屋使って、お風呂も準備できたと泰子さんのテキパキした様子、今思うとなんかウキウキしてるような感じでした。
俺はキス経験もない童貞でしたから、まさかそうなるなんて思いもせず、泰子さんの指示に従い、床につきました。
泰子さんがシャワーを浴び終えると、俺の部屋にきて、お休みと挨拶して、自室へと戻っていきました。
俺がウトウトしてると、部屋入り口の襖がカタンと開いたような音に気づきました。
廊下の薄明かりを背に、泰子さんは入り口に立っていました。
『この家にね、息子でもない、親戚でもない男性がきて、しかも泊まってるなんて初めてなの』
これから起こることが予想出来ない童貞男の俺は、そっけない返事しかできません。
『そうなんですか』
寝ぼけた目をこすり、泰子さんを見ました。
何か物凄く緊張してるかの様子でした。
『寝付けなくて…』
泰子さんがそう言うと、歩を二、三歩進めて、入ってきました。
何かを言い出そう、でも言いにくそうな。
『あの、どうしたんですか?』
すると照れ笑いを浮かべながら言いました。
『こんなおばちゃんで良かったら、添い寝してくれないかな~なんて』
まだ事を理解出来てない鈍すぎる童貞俺。
『あぁ、いいですよ』
俺は自室から布団を泰子さんが持ってきて隣で寝る、くらいにしか思ってなかったんです。
俺のいいですよを聞いた瞬間、俺の布団へ潜り込んできてびっくり。
『え?え?』
『ごめんね』
泰子さんから漂う、香水なのかシャンプーなのかいい香りがして、俺は勃起してしまいました。
『俺が寝れなくなっちゃいますよ』
身体を密着させてきて、俺の変化に泰子さんはすぐ気づきました。
『あ!おっきく…なっちゃって、るね』
俺はパンツとTシャツ姿、チンポをパンツの上から撫でられました。
『私で良かったら、してもいいのよ?ってか私はしたいけど、いや?』
もういやとかそんなのは吹っ飛んでました。
こんなチャンスないと頭を切り替えました。