なんとなく思い出したから書いてみます。
私=ねこ、同級生=いぬと書きます。
高校の時、英語が苦手な私はテストの点がズタボロで、ヤバいヤバいといつも騒いでいたけど特に対策はしてませんでした。
ある日、いぬが放課後の下駄箱前で「英語教えてやるか?」って声かけてきた。
仲良くもないし、その日は断ったけど何週間か経ち、いよいよ本気でヤバいと思い教えて貰う事にしました。
最初は、教室で教えて貰ってたけど先生が見回りにきて「帰れ帰れ」と煩いので、いぬ家で勉強する事にした。
ちなみに、いぬも私も母子家庭で母親は昼間いません。
いぬの母親は看護師だったらしく、夜まで帰らない日もありました。
いぬと私は特にエッチな展開もなく、親友みたいな間柄になっていきました。
でも、学校では恥ずかしいのであまり会話はしなかったです。
ある日、前日夜更かしした私は凄く眠たくなりいぬのベットで寝かせて貰いました。
私はトイレがしたくなり、突然起きると、いぬは机に座り背中を向けていました。
ヘッドホンをしてたので私が起きたのに気が付かないみたいでした。
パソコンを見ていたので後ろから覗き込むと、ボブカットの女の子がフェラしてるシーンのアップでした。
「うわ」っと大きな声を出すと私に気付いてヘッドホンを外して振り向きました。
「あ…」
お互い言葉が出なくて、数秒間沈黙しました。
「ねこが爆睡してたからヘッドホンしてた」
何だかよくわからない言い訳をしたけど「そうだよね」と賛同しました。
でも、私もエッチに興味がある年頃だったので「一緒に見よ」と茶化しトイレに行ってから見る事になりました。
音声を出して見てると、女の子が語りかけてくるようなAVで主人公が自分みたいな感じのやつでした。
所々笑いそうになって見てました。
「いぬこんなんで興奮する?」
「うん。するよ」
「そうなんだ」
長いフェラシーンで動画は終わりました。
「終わっちゃった」
「うん。拾いだから」
「私、帰ろうか?」
「なんで?」
「自分でしたくない?」
「あーうん。風呂で抜いてくるわ」
「帰らなくていい?」
「いいよ」
いぬは、お風呂に行きました。
待ってる間、今頃いぬが自分でやって気持ちよくなっているのかなとか思うとドキドキしてきて、魔が刺して覗きに行きました。
お風呂場はやけに静かで、いないのかな?と思い声をかけるとドアが開きました。
「どうした?帰る?」
「いや、静かだから気になった」
「冷たいシャワー浴びたら治まったよ」
「えー治まったの?つまんない」
いぬはフェイスタオルで前を隠してました。
「今、見ただろ」
「見てないよ」
「ねこ、エローい」
「見てないよ」