インフルエンザで寝込んでました
続きです
その時はティッシュをエプロンのポケットにいれた事よりオナッてたのばれたって事が恥ずかしくて頭がパニック状態。
どうするどうすると考えている内に目覚ましが鳴って、わざと伸びしながら枕元の目覚ましを止めた。初めて気づいたふりしながら目が合った佳江さんにドキドキしながら
「あれ、どうしたんですか大家さん、あっおはようございます」とうわずった声で挨拶
「朝食を作ってあげようと思ってきたんだけどノックしても起きないからマスターキーで入っちゃった、ごめんね」
と何事もなかったような顔で言うのでこっちも多少落ちついて
「わざわざすいません」と上体を起こしただけの格好で答えると
「普段朝ごはん食べないでしよ、味噌汁作ってきたんだけどご飯がないから勝手に炊いちゃったよ、じき炊けるから顔洗ったら」
しかし僕の格好はTシャツにトランクス、みなもわかってると思うがビンビンの朝立ちで起きればすぐそれとわかる状態、どうすりゃいいんだ。
その時、佳江さんが向こうを向いたので布団からでてGパンを履こうとすると気配で振り向く佳江さん、はい見られました。確実にトランクスへ視線を走らせたのに
「洗濯物あったら洗ったげるよ」と涼しい顔「だ大丈夫です」と答えてGパンを履いてから慌ててトイレに一目散。
トイレを済ませ顔を洗い終わると朝立ちも治まり、部屋に戻ると朝ご飯ができていました。オナニーの事とか朝立ちの事で味もわからず食べていると小さなテーブルの向かいに座った佳江さんが
「何時に大学から帰ってくるの?もしなにも予定なかったらうちに夕飯食べに来る?隣だし」
と聞いてきます
「いいんですか?」と聞くと
「大丈夫、遠慮しなくていいわよ、一人分より二人分のほうが作りやすいしね」
「それじゃお願いします」
「6時なら帰って来てるでしょ?隣のマンションの7階だから」といって帰っていきました。