俺には腹違いの兄がいる。いつも偉そうで、兄貴面をする。
こんな兄が半年ほど出張することになった。
兄嫁は男心をそそる女で、真面目な賢婦人といった雰囲気の人だ。
しかし、どこか男の気を引く目つきやしぐさがある女で、本人は
意識していないようだが、何とかなりそうな気がするのか、兄の
友人などで勘違いしてモーションをかける者もいた。
兄が出張してから一週間ほどたったころ、多忙な仕事が一段落し
た俺は、だらしない格好で布団もはだけた状態のまま寝坊してい
た。
そこへ兄嫁が「まだ寝てるの?朝ご飯どうする?」と声をかけな
がら部屋に入ってきた。
俺はもう起きようと思っていたところだったが、兄嫁をおどかし
てやろうと、寝たふりをしていた。
俺の返事がないので、兄嫁は俺が過労死でもしてはいないかとす
ぐそばに寄ってきて、俺の身体にそっと触れた。
なおも俺が反応を示さないので、心配になったのか、尚も強く俺
を揺さぶる。
俺は笑いを堪えていたのだが、ついに堪えきれずに、飛び起きて
笑いながら兄嫁に飛びつくふりをした。
突然の行為に兄嫁は驚いて畳みの上で後ろ向きにひっくり返って
しまった。その滑稽さに二人とも、どちらともなく笑い出し、し
ばらく二人で顔を見合わせては声を上げて笑った。
一瞬笑いが止まったとき、俺の中で何かがはじけて、次の瞬間に
は兄嫁にのしかかっていった。
兄嫁は何がおこったのかわからないまま、顔をこわばらせ、抵抗
してきた。
しかし、その抵抗は意外に強くはなく、もしあまりに抵抗が強け
れば途中で「冗談だよ」と言ってやめるつもりだった俺が拍子抜
けするほどだった。
スカートはめくり上がり、両脚を割って身体をかぶせた俺は「姉
さん、姉さん」と言いながら、唇を強引に重ねた。
そのまま兄嫁の唇を吸っていると、兄嫁の抵抗はさらに弱くなり、
「わかった、わかったから」と言いながら、俺の身体を押し退け
ようとした。
俺はやはり拒絶されたのかと思いながら、やむなく兄嫁の身体か
ら上体を起こすと、兄嫁も畳の上に座り直した。
そして、「全くしょうがないわね」とでも言うように、幾分上気
した顔で俺に視線を向けながら、兄嫁は上に着ていたセーターを
脱ぎ始めた。
俺は内心「本当にいいの?」と思いながらも、あわてて下着を脱
いで再び兄嫁にのしかかっていった。
「あわてないで」と俺をたしなめながらも、兄嫁は着ているもの
を俺が脱がしやすいように協力してくれた。
俺はもう天にも昇る気持ちで憧れの兄嫁を抱きしめた。
兄嫁にいたがられるほど唇を強く吸い、猛り狂った珍棒を兄嫁の
オマンコに突き入れた。
俺の力強いピストンが数分も続くと、兄嫁は声をかみ殺して俺に
しがみついてきた。
珍棒を挿入された兄嫁はただの女でしかなかった。
俺は兄嫁の小さめの乳房を揉みほぐしながら、十分な時間をかけ
てその全てを堪能した。
腰のくびれや弾力。眼を閉じて俺の珍棒をたっぷりと味わい尽く
そうとしている貪欲な表情やほつれ毛。オマンコの襞。
なかでもオマンコの襞は子供を二人生んでいるとは思えないほど
適度に締まって俺の珍棒を包み込んだ。名器だと思った。
兄貴の奴がこんなにいいオマンコを味わっていたとは…。
大切にしないからこういうことになるんだ。
一時間近くも兄嫁の身体をむさぼり尽くしたろうか。
俺は溜まってこらえきれなくなっていた精液を、兄嫁の膣の中に
生で排出した。
いつまでも続くかと思われるほどの長い射精感。
俺は兄嫁の身体から離れられなくなると悟った。
しばらく兄嫁と裸のまま抱きあっていると、また珍棒が屹立して
くる。
今度は珍棒を兄嫁の口にくわえてもらった。そこのところはさす
がに人妻だ。なんの抵抗もないらしい。
音をわざと立ててもらい、十分にしゃぶり尽くしてもらった後で
再びオマンコに挿入。
二度目の射精を終えた頃には、俺と兄嫁は前からずっとこんな関
係であったかのようになじんでいた。
俺は独身だが、兄嫁は義理姉であると同時に人妻でもある。
腹違いの兄などクソくらえだ。
俺はその後も、子供を寝かしつけた後に俺の寝室へ忍んでくる兄
嫁の身体をむさぼり続けた。
風呂に一緒に入ったり、ヨガリ声をわざとあげさせたり、兄のい
ない間、俺たちはまるで新婚のようにセックス三昧だった。
子供たちのいないときにエプロン姿の兄嫁を押し倒してヤリまく
ったことも。
兄嫁は挑発的なネグリジェや下着をまとって俺の気持ちをそそっ
た。
口内発射は数知れずだ。しかも生出し。
これでは妊娠しない方がおかしい。
やがて妊娠した兄嫁は俺の子供を産みたがったが、義兄と俺は似
ていない。結局は中絶した。
それからは、原則として生ハメの後に口内射精するセックスにし
た。
その後、俺は一人で近くに移り住んだ。この方が兄にばれなくて
安全だからだ。それに他の女と遊ぶにも兄嫁の眼を避けられた。
しかし、兄嫁の身体との相性があまりにも良いため、ほぼ週に一
回は兄嫁とホテルや俺の部屋でセックスした。
この関係は十数年近くにわたっており、兄嫁は自然に兄とはセッ
クスレスとなって完全に俺の女となった。
40代になってからの兄嫁とは中出しだが、なぜか妊娠しない。
屋外でのフェラ、温泉旅行、カーセックスとやっていないことは
ないが、それでも兄嫁と一緒にいると珍棒が立ってくる。
もし結婚していたら、こんな風のままではなかったかもしれない。
兄嫁だということと人妻だということが俺の背徳感となって、欲
情を駆り立てているのだ。