僕たち家族一族は兄が嫌いでした、お互いに家族を持ちながら20年間一度も会いません
でした。ところがある日、兄は癌で逝ってしまい。
兄に僕らと同じひどい暴力を受けた姪たち、その一人が大学受験で僕の近くに引っ越し
てきました。彼女らの暗い20年間を思うと何か力になりたい、そんな一途な気持ちが姪
には男性としての愛情に感じられたようです、僕自身は姪として一身に愛しましたが、
彼女からの愛情を交わしきれずに、一気に受け止めてしまいました。弾けてしまった禁
断の愛はお互い激しく燃えました、今までの誰よりも愛してあげた、沢山燃え上がるセ
ックスもした。
僕としては妻帯者なので、姪と付き合えばどうなるかぐらい承知のうえ、彼女を取るな
ら家族を捨てる気でした。また、彼女も僕当然と思っていたようです。しかし、二人の
不安と考えの違いから僕たちは分かれてしまいました。この一年間で姪とは生理の日も
関係なく300回もの激しいセックスをしてしまい、もう忘れることができません。僕にと
って彼女は、大切な姪であり、恋人であり、一族です。僕の犯した罪はこの死を持ってし
かあがなえない。彼女を愛した時から覚悟はしていました。
この血も、肉も、体も顔もそっくりな姪よ今から死を持って償います。