義家族との体験

俺の本当の母は、幼少の頃に死んだと聞きいた。その親父が再婚し
義母の連れ子が香奈だった。その後親父が死に、義理の母が懸命に働いて
俺達を育ててくれた。相当な労働だったらしく、義母も高校を卒業を待たず
して死んだ。血のつながりがないなら施設に預けるように言う親戚に反発して
俺は香奈を育ててきた。そのせいで親戚とは縁を切っているが、義母の恩に
報いたかったので後悔はしていない。
この間、香奈が友人の絵理を連れてきた。絵理は何回もうちに遊びに来て
いたし、面識もあったがその日は俺と付き合いたいとのことだった。
俺も今年で２５歳になったが、香奈が高校或いは大学を卒業するまでは
結婚するつもりはない。仕事に追われて彼女を作る機会もなかったので、
未成年とは言え気持ちは嬉しかった。香奈の前で断るのは失礼なので、
その日は絵理を食事に誘いながら丁重に断った。絵理も最初から解っていた
らしい。ただ絵理は「香奈がお兄さんの事を好きみたいよ」と話してくれた。
そんな話をして絵理を送り届けてから帰ると香奈の機嫌が悪かった。
一言も話もしなかった。深夜、明日の書類に目を通しているとパジャマ姿の
香奈が部屋に入ってきた。相変わらず不機嫌で俺と香奈がホテルに行ったと
思っているらしい。俺は無実なので否定したが、香奈は俺の腕の中で泣き
ながら香奈が俺を好きだと告白した。「絵理以上に私を抱いて」と服を脱ぎ
だし、小学生以来の香奈の裸を見た。俺には、もう香奈を妹としては見れな
かった。香奈の顎に手をやり唇を重ねると、香奈の涙も止まった。
俺はもう一度、否定したが香奈は信じていなかった。香奈は俺の服を脱がすと
初めてとは思えぬほど激しくフェラチオをした。まだ小さな膨らみの胸も
俺の顔に当てつけてきた。さすがに処女のせいかＳＥＸまでは知らないようで
戸惑う香奈に教えてやりながら処女膜を破った。覚悟しているせいか
若干の苦痛はあったようだが、次第に感じ始めたようだ。絵理に負けたくない
と思う気持ちか、癖なのか、香奈の喘ぎ声は激しかった。俺は中には出さない
で、香奈の胸に出したのだが、香奈はぐったりしながらも「中に出して」
と途切れながらも言った。俺は香奈を抱きながら、それは出来ないと言ったが
香奈は首振りながら嫌り、またフェラチオを始めた。結局、俺は香奈に
根負けして香奈の中に出した。あとで知ったのだが、安全日だったようだ。
香奈の狂乱ぶりは凄まじさがあり、香奈が疲れ果てて眠るまで何回
抱いたのかは、解らなかった。俺が目を覚ましたときも香奈は小さな寝息を
発てていた。香奈の携帯から絵理に電話をすると絵理が「俺に抱かれた」と
香奈に言ったらしい。絵理が家に来て香奈に説明をしてくれたのだが、
香奈が俺を好きなのを真剣に悩んでいたので、香奈に告白させるために
一芝居演じたそうだ。香奈もようやく納得してくれたが、絵理自身、「ＳＥＸ
するとは思わなかった」と言い俺も香奈も真っ赤になった。
俺は絵理と香奈を送って会社に行ったのだが、二人を降ろしたあと絵理だけ
戻ってきて「一度は私も抱いて下さいね」とキスをして駈けて行った。
香奈は、その晩もＳＥＸを求めてきた。何処で買ってきたのかコンドームも
買ってきていた。
連れ子同士だからいずれ結婚は出来るらしい。それが香奈の夢だという。
俺と香奈と子供の３人で暮らしたいといつも言っている。