義家族との体験

今日、お医者さんで「お目出度です」と云われました。娘の２度目の出産で、７月
の終わりに半月ほど娘の家に行っていました。無事に生まれ明日は、退院と云う晩
でした。２歳になる孫を寝かしつけて、私も疲れからうとうととしているところに
婿が帰ってきました。もう１０時を過ぎていたと思います。「食事は済ませてきま
した。すぐシャワーを浴びて来ます」しばらくして冷蔵庫を開ける音がして、食堂
で何かして居るようでした。私も起きていって、「明日は退院ね」そんな事からビ
ールを飲もうとおつまみの準備をして。少しお相手をし始めました。
そのうちに段々を下の方の話になり、明日の退院は午後だからと話も弾み、いつの
間にか・・・・・。何ヶ月もご無沙汰という婿の荒々しさは、ついつい若い頃を思
い出して、何度も失神しそうになりました。
娘も無事退院し、駅まで送ってきてくれた婿に「たった一度の間違いね。お互いに
忘れましょう。でも良かった。」とお盆過ぎに帰り水泳教室やら、テニスクラブで
忙しく本当にあの晩の事は忘れていました。
先月の暮れ頃から、風邪でも引いたのか体がだるく時々むかついたり、思い切って
今日お医者さんに行きました。内科ではどこも悪くない。ひょうっとしたらという
ことで産婦人科の診察を受けるように云われて、診察を受けたところもう４ヶ月に
なると云われて吃驚しました。もうこの２年ほど生理はあったり無かったりで、夕
食の時に主人に話しましたところ、「気が付かなかったのか」と云われましたが、
それ以上の事は言われませんでした。先生は、大丈夫。といわれました。
でも自分の年を考えますと、丁度予定日の頃には４５歳になります。
遂さっきお風呂でつくづくと鏡に映してみました。云われて見るとお乳は黒ずんで
おるようです。
今しばらくの間は段々厚着になり目立ちませんが、でもお正月の頃には、皆さんに
は分かることと思いますが、次女を生んでからもう２０年になりますが、頑張って
生むことにいたします。婿にどのように云おうか屋夜って居るところです。