「僕は今、女を犯している!!」…夫婦の行為では味わえない感覚が、僕にいつのま
にか浮気する事をさせ、そして義母との行為を止める事が出来ないでいた。
「お願い…もう駄目。早く、早く…。」義母の全身に鳥肌が立っている。
言葉には決して表さない義母は、代わりに僕の腰を挟み込んだ両方の太ももの
力と、絞り出すようなプッシーの意外な位に若々しい力でそう訴える。
コンドーム越しに、思いっきり義母の中に射精する時、最高の興奮とセックスの
充実感を感じていた…。
僕の妻、美紀を生んだ時、義母は30年後に自分の娘のダンナと肉体関係を契って
しまう自分の未来など全く想像しなかっただろう。
美紀と出会い、その母親として初めて彼女の前に現れた僕を見た時、何かを感じた
だろうか…。娘婿の僕との間に結ばれた、「最初で最後」の衝動的な男と女
の肉体の契約は、2年を経た今でも切れそうにない。
そればかりか僕は義母に、いや義母の52才の肉体に心まで奪われている位に溺れて
しまっていた。
結婚して5年くらい模様替えをしていない、見慣れた僕達夫婦の寝室。
ずいぶん長いことジュルジュルと卑猥な音をたてていた、美紀の薄い唇が突然僕の
ペニスを離れた。睫毛の長い、大きな瞳は艶っぽい光を宿していて美しい。
美紀のその、妖しい視線に吸い込まれるように自分の顔を近付けると、いままで
僕のペニスに絡まっていた彼女の長い舌が、今度は僕の舌に絡み付いてくる。
お互いの舌を交せながら、お互いの性器に手を伸ばして興奮度を確認し合う…。
体の向きを変え、ベッドの上で四つ這いの形でこちらを向いた美紀の尻は、30才を
過ぎて一段と丸みを帯びてギリシャの彫刻の様に芸術的な美しさを増してきた。
薄めで柔らかい陰毛から現れたプッシーからは、愛液が太ももまで溢れている。
まるでパックリと熟れ割れて、甘い蜜を垂れ流すフルーツのようだ。
興奮して荒くなった不規則な呼吸のリズムに合わせて、美紀の肩から背中、尻の
肉が動いて、艶っぽく僕のペニスを受け入れるその瞬間を待っていた。
うっすらと汗ばんだ美紀の背中に胸を合わせて被さると、待ちきれない様に自分で
さらに尻の位置を上げ、そうして僕のペニスを自分のプッシーの中に導く美紀の
強引な手が伸びて来る…。僕はそうする美紀にされるままでいる。
僕の妻、美紀は美しく、そしてエロティックだ。32才の今でも街を歩いていると男
に声をかけられる。163cmのスラリとした身体には特に目立つ、Dカップのバ
ストをたっぷりとした男物のセーターに包み、デニムのミニスカートから伸びた長
い綺麗な素脚と、白いスニーカーに足首に付けた細い金のアンクレット…。
まるで山田詠美の小説の主人公の様な妻を街で見掛けると、ダンナである僕でも
思わず振り返って口笛を吹きたくなる。
その上、美紀の美しさ、女としての魅力はベッドの上で最高に発揮される。
まるで娼婦のように男の性感帯を知り尽くしていて、それでいて男の快感を自由
に、冷静にコントロールしている様な…。
結婚して以来、僕はこの妻の身体を一人占めしてきた幸福な男だと思っていた。
この女以外のなんて、もう生理的に受け付けないだろうと思っていた。
それなのに…。
僕はいつも義母の50代の熟々とした「性」の感覚を思い出していた。
娘ムコと義母と言う禁断のシチュエイションも手伝って、義母とのセックスは僕に
それまで経験した事の無い、種類の違う特別な興奮を感じていた。それは、美紀
の脂の乗りきった肉体の感覚とは違う、新鮮さを感じさせていた。
僕は、美紀との完成された夫婦のセックスに飽きていた…のかも知れない。
まだ処女だと言った、女子大生の愛ちゃんは少女の様な幼い身体付をしていて、
僕の胸の中で震えていた。…そんな新鮮な感覚に僕の浮気心は夢中になった。
部屋の明かりを消して、50代の裸体をさらけ出す事を拒んだ義母。
僕とのセックスが終わるまで、絶対に声を出して悦び喘ぐ事をしなかった義母。
…肉体は任せても心は絶対に開かないと誓うように。
義母との禁断の行為は、妻に内緒で浮気をした、処女の愛ちゃんを思わせた。
そう…決して義母は僕を犯さなかった。僕が義母を犯していた。
いつも僕のリードで進んでいた…。
気が付くと四つんばいのまま、美紀の手に握られた僕のペニスは確実に彼女の入り
口にあてがわれていた。
亀頭の進入を妨げようとする、狭い入り口のヒダヒダの肉の抵抗感は物凄い。
そこを通りぬけると、まるでパウダーの様に潤滑する美紀の愛液のお陰で根元まで
一気にペニスを飲み込んで行く。
「あ、ふーッ」…大きな溜息のような美紀の声。
片方の手の指で結合部分をさぐって、美紀の小さなクリトリスを刺激しながらも、
もう片方の指は僕の手のひらでは包みきれないDカップの乳房の先端を摘まむ。
手の中で踊るように弾ける美紀の大きな乳房は、僕の愛撫とは別の力で揺れてい
た…。美紀は、背中と腰をくねらせて腰を動かして来る。
部屋に響く鳴咽のような切ない喘ぎ声も、プッシーから流れ出す愛液も、すべて
美紀の意思が働いていた。
背中に這わせた舌も、クリトリスを摘まむ指も、僕の愛撫はすべて美紀がコントロ
ールするセックスの”アクセサリー”のように感じる。
僕は美紀に犯されていた…。レイプされていた…。
美紀は僕の身体を使って、自分の意志の向くままにセックスを指揮していた。
僕達夫婦のセックスの主導権はいつも美紀が支配しているのだ!!。