義家族との体験

俺の場合は､近親相姦とは言えないかも知れません。
俺の両親は俺が小学校１年の時に離婚し､俺と５歳上の兄は
父と一緒に父方の実家に移り住みました。
それから約一年後､オレは親父から見知らぬおばさんと
自分より年下の女の子を紹介されました。
最初はわけが分かりませんでしたが､その女の子とはすぐに
仲良くなり､いつのまにか「優希(ゆき)」と呼ぶようになり、
優希も俺のことを｢Ｋちゃん｣と呼ぶようになりました。
そして、俺が高３になろうとする頃に、兄が大学を卒業し､
大阪の方に就職が決まり､それと同時に親父と優希の母が再婚しました。
最も､俺や優希や兄から見れば、遅いくらいでしたが。
優希は兄よりも歳の近かった俺になついており(高３と高１)、
休みの日に二人で映画を見に行ったり､買い物に付き合わされたりと、
普通の兄妹より、少し仲のいい付き合いをしていましたが､
優希はひいき目抜きでかなり可愛いので､｢彼氏とかいないのか？｣
と聞いたのですが､優希は｢Ｋちゃん(俺)のことが好き｣と答えてきました。
俺は冗談半分で聞いていましたが､それはすぐに冗談ではない､と分かって
しまいました。高３の夏休みに､部の引退試合を含めた合宿の途中に、
不覚にも体調をくずしてしまった俺は､予定より一日早く帰宅し､ベッドで
休んでいました。すると､優希が俺の部屋に入ってきて､いきなり俺の口に
キスしていき、そのまま部屋を出て行きました。今まで女の子にキスしたことも
されたこともない俺にとって､優希の行動は衝撃的でした。
それから２日程､優希は俺の体調が良くなるまで面倒を見てくれ､俺は優希に
｢ほんとに､俺のこと好きなの?｣と尋ねました。優希はちょっと間を空けましたが､
｢ちっちゃい頃から､ずっとＫちゃんのこと好きだった。｣と答えてくれました。
俺はなぜか無性に嬉しくなり、優希の細い体を抱きしめて､キスを交わしました。
俺も優希も､意識してキスするのは初めてで､なんだかすごく
ぎこちなかったのですが､その日はそれだけで終わりました。まだ両親とも
起きていたし､いきなりＨ､という風になるのは､俺も優希も気が引けたからです。
それからというもの、優希は俺にベッタリで､かなり甘々な生活をしています。
血がつながってない､という心安さもあってか､Ｈするのはかなり早かったですが。
そんな俺も高校を卒業し地元の整備会社に就職､優希は高３になりました。
両親が仕事で留守の時は一緒に寝たりしていますが､どうも継母の方は､知ってて
知らないふりをしているみたいで､時々優希に｢新婚さん｣などと言っている
らしいです。でも､血はつながってないから…こういうのって､近親相姦って言う
んでしょうか？俺も優希も､あまり気にしてませんけど…