義母と、こんな関係が出来たのは、妻との結婚話が持ち上がった頃のことであっ
た。俺の会社にパートで勤めていた義母に俺が気に入られたのか、時々二人で喫茶
店で話し合ううちに、いつの間にか愛し合う様になってしまった。これが、彼女の
娘にばれかけて、娘の養子探しだと言うことで娘を無理矢理納得させて、当分の間
二人で逢うことはしないと二人で決めて現在の妻と結婚した。
スープのさめない距離というかすぐ近所に新居を構えたが、義母は殆ど毎日のよう
に我が家へやってきてあれこれと世話をしてくれる。妻は、公立病院の看護婦をし
ており時には夜勤もあり割合忙しく勤めている。
暫くすると、義母は妻の夜勤の日は必ず来るようになった。
焼け棒杭に火がつくのは、簡単なものだった。
俺だって、日に日に良くなる妻も良かったが夜勤の日に俺の下で暴れ狂う義母はま
た格別だった。
5月初め、妻が妊娠したらしいと義父母夕食を共にしているときにうち明けた。
義父は良かった良かった。と大喜びであった。
数日後、義父が俺のところへやってきてこんなことは滅多に無いことで、妻と二人
を並べて、実は米子が妊娠して居るようだ。本人は出来たとはいわないがどうもお
かしい。と言う。お母さんが、妻も吃驚していました。だって24年も経って居る
のよ。私が生まれて。義父も長い間、注意はしてきたがもう大丈夫と安心して居っ
た。と言います。義父は、出来たものは仕方がない。と言います。
俺は絶対これは俺の子だと思いました。このことは口が裂けても言えません。
翌日、義母を呼びだし久しぶりにモーテルに連れていきました。義母は、妻より少
し太り気味ですが、未だ目立たない妻に比べて義母の下腹は膨れています。
乳首もだいぶん黒ずんでいます。義父が妊娠したというのは当たり前です。
義母を問いつめるともう5ヶ月になるといいます。義父にも内緒で診察も受けてお
り、10月の末頃が予定日と言います。間違いなく俺の子だ。と言い張ります。だ
けど本当のことは言えない。泣きじゃくります。
何とか義母をなだめ、数日後家族で話し合いました。
義父と、妻はなにも知らない。これは義母と俺の秘密。ただ親夫婦に久しぶりに子
供が出来た。そうして、娘夫婦にも続いて子供が産まれる。と言うことで一件落
着。
今日も、妻は気をつけてみれば少し膨らみ欠けた腹をかばいながら出かけました。
義母は、薄着になって目立ちかけた腹で今夜も我が家へやってきました。
進行状態は、また書きます。