「家の外で二人きりで逢いたい」
朋ちゃんからこんな携帯メールが来たのが先週の土曜日。
会社帰りに二人でこっそり会ったのが今日の夜。
銀座で食事してから予約してあったホテルに…。
部屋に入ると朋ちゃんから唇を求めてきた。
よだれが垂れるくらい何度も何度も吸いあい、身体を撫であった。
会社帰りの朋ちゃんはいつも家に遊びに来る時とは違って、
細身のスーツに身を包む大人の女性だった。
スカートの上からパンティーラインに沿って指を這わせると、
「はぁ…はぁ…はぁ…」といつもとは違う声を漏らした。
二人で脱がしあって入浴。
ぼくが朋ちゃんを抱っこして、
後ろからおっぱいを持ち上げるように揉むと
朋ちゃんがからだを捻じりキスをねだり、
狭い湯船のなかで何度も何度も態勢を入れ替え
お互いの肌を擦りあわせていた。
「お兄さんとこんな風にできるなんて…夢見たい」と朋ちゃん。
「いつも二人きりならいいのにね…」とぼく。
いつもは寝ている妻が起きないようにとびくびくしているので、
ぼくも朋ちゃんも声を押し殺している。その心配が今日はない。
ベッドの中でぼくは朋ちゃんの身体の隅々を舐めてあげました。
本当に隅々まで…。舌が肛門に差し掛かると
「あん…。そこ汚いよぉ…」とお尻を振る朋ちゃん。
「朋ちゃんの身体に汚いところなんてないよ」と舌先を軽く入れるぼく。
「お兄さんにもしてあげる」と起き上がる朋ちゃん。
促されて四つんばいになるぼく。
朋ちゃんの指と唇が肛門から股間の袋の裏筋にさしかかった時、
「うぅんん…」と恥ずかしい声を上げてしまったぼく。
「お兄さん、気持ちいいのね…。もっとしてあげるね」と朋ちゃん。
二人は家での交わりでは決してできない恥ずかしい姿態を見せ合い、
お互いの愛撫を試し合い、どんどん大胆になっていく…。
「朋ちゃんのおっぱいに…挟んでみて…」とぼくがねだると、
朋ちゃんは形の良いおっぱいをおちんちんに擦り付け、
両手で包み込み、ゆっくりゆっくりしごいてくれた。
おちんちんに温かさと柔らかさが伝わり、そのままぼくは果てた。
しばらく二人で横になり、ぼくがうとうとし始めると、
下半身に朋ちゃんのお口の温かさが伝わってきた。
「今度は朋の中で…ね」
そうつぶやいた朋ちゃんが、ぼくの上に覆い被さってきた………。