義家族との体験

32です。
生まれ育った地域が特殊で異常だということを20過ぎて東京に出てくるまで知りませんでした。
長女は父親にセックスを教えられ、非処女になったら兄弟や従兄弟の相手もする、というものです。
何歳になったら父親とセックスするのかは、父親の判断です。
避妊はしてはいけなくて、妊娠した場合は堕胎します。
長女は家のもの一族のもの、というしきたりの名残りのようです。
この事は別に隠されてはいなくて、なので母も、妹も知っています。
でも、そのことをあえて話すことは、タブーというか、違うか、下品なことというか、そういう扱いで、誰も話したりはしません。
両親は仲が良くて一緒に旅行にいったりもしますし、家族も仲が良いです。親戚付き合いも繋がりが強くて、お正月やお盆だけじゃなく、頻繁に集まりがあります。
本当に、父親や兄、弟、歳上の従兄弟、年下の従兄弟と私がセックスする以外は、普通というか、むしろ普通よりも仲が良く優しい人たちです。
今は私は東京にいるので、父親や兄や従兄弟とはしていません。ただ、私と同じように東京にいる弟とだけは、今でも月に何回か呼び出されて、セックスをしています。
呼ばれてホテルに行く前も、終わったその日も夜も、別に泣いたりはしませんが、吐き気がします。でも、呼び出されると断るという選択ができないのです。
当たり前のことを過ぎて。
それに私も少し楽しんでいるところもあります。
恋愛感情のない、快感のためだけのセックス。
中に出されて妊娠しても、堕胎する前提のセックス。
なのに吐き気がするんです。
バランス崩れているんですね。もっともっと楽しむようにならないとダメですね。がんばります。