いつからだろう。朝が、こんなにも身体を疼かせる時間になってしまったのは。淡い光がカーテン越しに差し込む頃、私はいつもより早く目を覚ました。ベッドの中で膝をすり合わせ、ふと指先をショーツの上から押し当てる。そこは、すでにしっとりと熱を帯びていた。「……また、義父さんの夢……」夢の中で、私は畳の上で脚を大きく開き、義父に舐められていた。口に出してはいけないような言葉を囁かれながら、声を上げ、達していた。目を閉じればすぐ、あの指の感触、舌の湿り気、奥で脈打つ熱さが蘇る。夫が留守にしている今、私の身体を満たしてくれるのは、義父しかいない。私は、朝食を作るふりをして家を出た。着替えた下着は、今日のために新しく買ったレースの白。「義父さんに見てほしい」そんな気持ちがすっかり私の中で当たり前になっていた。「真理奈ちゃん……朝から来てくれて、ありがとうな」義父は寝間着姿のまま、私を玄関先で迎えた。少し乱れた髪、無防備な喉元。その姿を見ただけで、胸の奥がきゅんと締めつけられる。「……朝、目が覚めたときから、もう……我慢できなくて」「……そんな顔で言われたら、俺も……抑えられん」手を取られ、そのまま和室へと導かれた。まだ外は静か。鳥のさえずりが遠くで聞こえる。「今日は……私から、脱がせてもいいですか?」「……真理奈……」私はゆっくりと前をはだけ、シャツのボタンを一つずつ外していった。白いブラの中で、乳首がすでに勃ち上がっているのがわかる。義父の視線が、そこに釘付けになっていた。「今日は……この下着、義父さんのために選んだんです」「透けてる……なんて身体してるんだ……」そっと肩紐を滑らせると、柔らかな膨らみが露わになった。そのまま、義父が両手で私の胸を包み、指先でゆっくりと円を描くように撫でてくる。「ああっ……そんな……っ」「声、我慢するな。朝の声が、いちばん色っぽい」乳首が指で転がされるたび、全身が震える。腰が浮いてしまうのを、必死に堪えながら、私は自分のショーツを指にかけた。「もう……濡れてるの、わかりますよね?」「見せてみろ……真理奈……」ショーツを脱ぎ、脚を開いた私の秘部は、すでに蜜を滴らせていた。義父の指がそこをなぞると、くちゅっという音が静かな部屋にいやらしく響いた。「もっと……中、かき混ぜて……っ」「ほら、指だけで感じてる……お前はもう、俺の女だな」ぐっちゅ、ぐちゅっ……と、義父の指が私の膣内を掻き回す。Gスポットを意識的に押し上げられるたび、身体がびくびくと震え、息が詰まる。「ぁっ、ああっ、だめ……だめ……いくっ……っ」指だけで絶頂に達した私は、肩で息をしながら畳に倒れ込んだ。それでも、欲は消えない。むしろ、もっと欲しくなる。奥を突かれ、満たされたい――「……義父さん、入れて……ください……」「本当に……もう戻れないぞ」「戻るつもりなんて、ありません……私は、義父さんの女です……」義父の肉が、私の中に入り込んでくる。その瞬間、私は自分が“完全に堕ちた”ことを実感した。「くぅっ……すごい締めつけだ……」「だって……欲しくて……ずっと、欲しくて……義父さん
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「今日は、ちょっと足を伸ばして温泉でも行ってみるか」義父のその一言に、私は何の迷いもなく頷いた。「日帰りで行ける、静かなとこがあるんだ。昔、妻とよく行った場所なんだが…」「……私で、よかったんですか?」そう問いかけた私に、義父は静かに微笑んだ。「今はもう……お前と行く方が、ずっと心が落ち着くよ」助手席でシートベルトを締めながら、私はスカートの奥がじんわりと湿っていくのを感じていた。このまま、車の中で襲われてもいい。そんな危うさが、逆に私を熱くさせた。昼前に着いた温泉は、山の中腹にひっそりと佇んでいた。木造の静かな宿。平日の昼間、人影も少ない。貸切風呂付きの休憩室――そこまでの段取りを義父はすでに済ませていた。「じゃあ、先に入ってこい。タオルはここにあるからな」「……一緒に入りませんか?」私がそう言うと、義父の目が一瞬揺れた。でも、すぐにその手が私の肩を掴んだ。「そんなつもりで来たんじゃないんだが……お前が誘うなら、断れないな」湯けむりが立ち込める石風呂。岩肌に沿って流れる温泉が、ゆっくりと私たちの肌を包み込む。「……ここで、妻と何度も話したよ。あいつが元気だった頃は、よく笑ってくれてた」「そうなんですね……奥さん、きっと素敵な方だったんでしょうね」「今でも、夢に出てくるよ。こんなこと、怒られて当然だな……」義父の声が、少しだけ震えていた。私はそっと近づいて、その手を握った。「私も……夫に怒られることばかりしてます。でも……後悔はしてません」「……真理奈」「今、この湯の中で……義父さんのものになりたいんです」私のその一言で、空気が変わった。岩風呂の縁に背を預け、私は身体を差し出すように脚を広げる。水面に揺れる乳房の先を、義父の舌が包んだ瞬間、私は堪えきれずに声を漏らした。「あ……ぁっ、こんなとこで……っ」「声、出すな……外に聞こえる……」「だって……義父さんの舌、熱くて……おかしくなりそう……っ」指が湯の中でゆっくりと、でも確実に私の奥へと入っていく。柔らかい水音に混じって、互いの呼吸が荒れていく。「湯の中で……中まで、欲しい……です……っ」「……ほんとに、お前は淫らになったな。そんな身体にしたのは……俺か」「ええ……あなたです……義父さん……全部、あなたのせい……」そのまま岩の縁に押し倒され、私は後ろから貫かれた。水しぶきと熱が身体中に絡みつく。温泉の中で、誰かが来ないかというスリルが、さらに私を濡らしていく。「もっと……奥まで……っ!苦しいのに……もっと……!」「真理奈……真理奈……俺の……っ!」お湯の音にかき消される絶頂の叫び。体内に注がれる熱が、冷めた心までも染めていくようだった。告白の終わりに:帰りの車内、私は膝を閉じて、身体の奥を意識しながら微笑んだ。「……湯けむりって、えっちですね」「まったく……誰に似たんだか」「今度は泊まりで、行きたいです。夜の湯は……もっと淫らになれそう」もう私は、完全に義父のものだった。
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