義家族との体験

もし、配偶者の親族に性欲強めのりんごちゃんみたいなオカマがいたらどうしますか？

私の妻の親族の1人に同性愛者がいました。
寛容的な親族関係で理解があり、普通に声の太い男っぽいオバサンがいるって感じなのですぐに慣れました。

ですが、妻の一族は女ばかり。
男の子は妹夫婦に1人いるだけ。
だから外部から来た男は発言力が弱くなってしまうのですが、この（以外リンゴちゃんと言う）オカマの親族は一際主張が激しかった。

結婚して2〜3年は程よい付き合い程度だったのですが、マンネリ化してきた辺りからリンゴちゃんのアタックが強めになってきました。

親族の集まりの時に買い出しを名乗り出たリンゴちゃんが「荷物持ちに主ちゃん連れて行っていい？」と了解を得て連れ出されたとき、「嫁ちゃんと上手くヤッてんの？」と深い意味の言い方をしてきたり、「不倫とかダメよ〜？マジで終わるから。不倫するなら秘密守れる人を選びなさい」とかコチラが話題にもしていないのにやたらそう言う話をしたがります。

ひとまず合わせていたのですが、それが盆休みや正月休みの度にあるので次第にお決まりになってきてリンゴちゃんに色々と裏事情の愚痴とかを言う様になってしまいました。

そして満を持して…と言うんでしょうね。
最初の買い出しから2年ほど経って、子供が中学に上がり少し落ち着いた頃、私は31歳の年でした。
リンゴちゃんは40歳くらいだと聞いてましたが、私より肌は綺麗なのでもう少し若く見えました。
恒例の買い出しに誘われて当たり前の様にリンゴちゃんと出かけ、道中にこれまでの愚痴を漏らしていた時、「ねぇ？もうさ、この際だから言うけどさ。主ちゃん、ちょっとオチンチン貸してよ。」と投げかけてきました。

もちろん「え？どゆこと？」と聞き返しました。