今年の4月に義理の母、貴子が約4年間の闘病生活の末86歳で他界しました。
妻と結婚して半年ほどで義理の父が亡くなり、私たち夫婦は妻の実家で義母と3人で暮らすことに。
その1年後に妻が妊娠し翌年の2月に出産のために入院し、その時から私と義母の関係が始まったのです。私が23歳で義母が51歳でした。
60歳を目前に乳ガンを患い左胸を摘出した貴子。
「こんな身体じゃ抱きたくないよね、もう終わりね」
そう言って泣きじゃくる義母に
「義母さん、僕は何も変わらないよ、だからそんな悲しいことは2度と言わないで下さい」
私はそう言って義母を抱きました。
それからの義母は70歳を越えても週に2回のペースで私を求めて来ました。
勿論、私も拒む事などなく義母との快楽を貪りあっておりましたし、セックスのない日は熱い抱擁と濃厚なくちづけを必ず交わしていました。
最後に義母を抱いたのは亡くなる1年半ほど前だったでしょうか、少し体調が良かったのか1泊だけ帰宅した夜でした。
深夜に義母の部屋に行き何度も何度もくちづけを交わし身体を重ねました。
お互いに此が最後の逢瀬だと感じていました。
愛なのか、恋なのか・・・ 私には分かりません。
でも、とても可愛い人であったことは確かです。