義家族との体験

父親が他界し20年前から建設会社を
引き継ぎ、小規模ですがコロナに影響されず
おかげさまで安定した経営をしております。

母親はオーストラリアかニュージーランドで
暮らしているみたいで数年音信不通。

自分もバツ1独身の身で会社経営は真面目に
性処理は風俗の日々。

男の一人暮らしも数年経つと我が家が汚く
荒れ、嫁さんは要らないが家政婦さんが
いたらいいな　なんて思い、
赤の他人は怖いので身内数人にラインで相談
すると、死んだ親父の妹のS子叔母さんから
掃除　洗濯　買い物　料理　
なんでもするから雇ってくれと連絡が。

S子叔母さんは自分よりひとまわり上の59才。
旦那もいて1人娘と埼玉県で暮らしているはず。
叔母さんお久しぶりですと電話してみると
泣きつくような言葉で助けてよと言ってきました。
旦那は糖尿病で寝込み、S子叔母さんはパートの食品会社から解雇。
ひとり娘Aも大手旅行会社内定も一旦保留。

身の上話をひと通り聴き、叔母さんと娘で家事全般してもらう事にしました。
しかも家政婦紹介所の相場の半額程度で。

叔母さんも就職先もなく、とにかくお金になればいいとのこと。

毎日来られるのも何かと気を使うので月曜火曜日はS子叔母さん、木曜金曜日は娘A。

いろいろやってもらいたいこと頼み、部屋も綺麗になり洗濯物も溜まらず、冷蔵庫にはドリンク類が揃い、帰れば食事があり満足でした。

ただ、2人を雇う時、ひとつだけルールを交わしました。
俺の寝室だけは入らない覗かない掃除が理由でも絶対ドアを開けない。
口約束でなく一筆書かせたのに。
どちらかがルールを破りました。

次の日2人を呼び出し正座させ、どっちがルールを破ったのか？
なんでルールを破ったのか？問い詰めると、
娘Aが洗濯物をたたみベッドに置いたと言い

入るなと言ったはずだと言うと、うつむいたまま黙り。

俺の寝室で何見たと問い詰めてもダンマリ。