今日から義父の女になると決めた日は今から1年半前でした。
私は小さいときの両親を失い身寄りがいなかったことで施設で育ちました。
反対に主人は資産家の一人息子として育ち、住む世界が違い過ぎたんです。
結婚を反対されそんな主人と駆け落ちまでしてしまいました。
二人でいるときはとても幸せでこのまま子供も出来て家族で暮らせたらと思っていたんです。
しかし幸せは長く続きませんでした。
主人が事故にあってしまったんです。
しかもその原因が主人と買い物に行って二人で横断歩道を渡っているとき、私がお腹の痛みを覚え立ち止まったときに車がやって来て主人は私を助けようと思って、、、
すぐに手術をしましたが病院の先生は、「意識が戻るかどうか、戻ったとしても寝たきりは確実だと思っておいてください。」と言われてしまいました。
しかも私のお腹が痛くなった原因は妊娠でした。
半年間入院をし先生のお願いして自宅療養にしてもらいました。
入院しても治療費を払えるお金がなかったんです。
しかも主人の看病でお腹の子供はすでに堕せる期間が過ぎていたんです。
私は背に腹は代えられないと思って主人の実家に連絡をしました。
すぐのご両親が駆けつけて来てくれましたが義母は主人の姿を見て私に飛びつきそうな剣幕で罵ってきました。
当然と言えば当然かもしれません。
反対を押し切って駆け落ちをしたばかりか、私を助けるために主人は大怪我をしたのですから。
「ごめんなさい、お義母さん。私を助けるためにこんなことになってしまって、、私、、なんでもしますから、、」と詫びましたが義母の怒りは収まりませんでした。
しかし義父は私のお腹を見てすぐに妊娠していると分かったのか「分かった。これからは私が面倒を見るから、、真理恵さんはこいつの面倒を見てくれるか。」と言ってくださったのです。
しかし義母の怒りが収まらないので主人の実家で過ごすことはできませんでした。
私は今まで通りアパートで主人の看病をし生活費は義父が出してくれました。
義母もしょっちゅうアパートの来てくれましたが私への風当たりは変わりませんでした。
しかし、子供を出産すると孫だけには手のひらを返したように優しくなる義母がいたんです。
主人の容態は相変わらずで日が増すごとに子供だけが成長していき、子供が1歳になるころには時々義母が実家に連れて帰るようになったのです。
そんなとき義父から話があると言われて、主人の寝ている横で聞いていたんです。
「真子(子供)はとてもかわいいが女の子、私は後を継いでくれる男の子が欲しいんだ。本来なら息子の跡を継いでもらいたかったのだがこの有様では、、
だから真理恵さんにはどうしても男の子を生んでほしい。そのためなら私はどんなことでもしよう。息子の治療費も真理恵さんと真子の今後の生活費もすげて私が面倒みる。だから、お願いだ。男の子を生んでほしい。」と言うのです。
「えっ、お義父さん、言っている意味が分からないのですが、、あの人があんな状態で男の子を産めって私にだれかとセックスをしろって言う事ですか。」
「そ、そうじゃない、もちろんあいつ(主人)と血の繋がった近親者じゃないと意味がないんだ。」
「だってあの人は一人息子じゃないですか。そんな人の近親者って、、ま、まさか、、お義父さん。」
「そうなる、真理恵さんは息子がああなって私に連絡してきたどんなことでもすると言った。私はその時真理恵さんのお腹を見て男の子だったらいいなと思ったんだ。しかし生まれてきた子は女の子だった。妻がまだ子供を産めるんだったらこんなことは言わないが無理だ。お願いだ、男を子を産んでくれないか。
どうせ、私や妻が先に死ぬ、それからは会社をどうしてもいいから、、」
そこまで言われると私は無下に断れませんでした。
今まで生活費を出してもらっているのと子供の出産費ももちろんアパート代も、そして何よりこれからの子供の生活費も、、
寝たきりの主人を看病していては働くことも出来ませんから、、
私が承諾すると「そうかそうか、だったら今晩からってどうだ。真子の面倒はしばらく妻に任せておけばいい。私も仕事が終わればしばらくはこのアパートで寝泊まりをするから、、」
「ええっ、お義父さん、ここでするんですか。」
「ここでするんですかって決まっているじゃないか。真理恵さんは息子の面倒も見なければいけないし、しっかり愛し合って跡取りを産んでもらわないといけないから、、通り一遍のセックスで出来た子なんか、、心配することはない。妻とは最近はないが私はまだ現役だ。真理恵さんにはたっぷりの愛情を注いであげるから、、」そう言うんです。
そして主人の父親との子作りが始まりました。