やっと就職が決まり上京することになりました。
母がどこやらに電話をかけていました。どうやら僕の事をしゃべってるみたいで「姉さんに頼んどいたから何かあったら訪ねて行くのよ」と住所と電話番号を書いたメモを渡されました。
どうやら遠い親戚になるようで、僕が小さいときに合ったきりで全然記憶には残っていませんでした。
そんなおばさんがいたなんて。その時は僕は気にも止めませんでした。がそのおばさんから僕は狂わされてしまったんです。
僕は人には決して言えないような性癖があるんです。それは大きな女の人が好きなんです。肉付きがよくてバストとヒップが大きくて太腿な二の腕が太い人。もっと言うと毛深くて体臭のある人。そんな女性から虐められたい。そんな妄想でオナニーしてるんです。多分そうなったのは思春期の頃のあの体験。
学校帰りにもよおしてきて公園のトイレに行こうとしてた時でした。その時後ろから小走りに走るヒールの靴音が近付いてきて僕を追い越して、よほど我慢してたのか一目散にトイレに向かって中年の女の人が走って行ったんです。何でもない事ですが僕にとっては衝撃的でした。どこかのOLかスカートをパツパツにしてる1㍍は遥か超えてる巨大ヒップを左右にブリブリと振りながら乱暴にドアを開けて鍵を掛ける音。僕は何だか変な気持ちになって息を殺して中の様子を伺いました。(ブッ、ブリブリ、ブリブリブリ)物凄い排便の音。女の人がこんな音を立ててウンコするのか。衝撃的でした。そして、今度は「フゥウンン、フゥウンン。」と力む声(プスゥゥ~)(ボォフゥ)(ブスブスブス)と又も凄まじい排便の音。初めて聞く女性の恥ずかしいはずの排便の音に僕は凄まじい程勃起してました。
(カラン、カラカラカラ)トイレットペーパーをたぐる音。中で布ずれの音がしてコツコツと靴音。
(ガチャガチャ、ガチャガチャ)「あれ、おかしいわね。」(ガチャガチャガチャガチャ)「イヤだぁ!水。壊れてるのかしら?イヤだあぁ」(ガチャガチャ)「もう、知らないから」
まさか僕が外にいるのを知らずその女の人が出てきました。一瞬、僕を見てハッとした顔をしましたが僕が子供だったこともあったのか何事も無かったかのように手も洗わずに急いで回りをキョロキョロしながら小走りで立ち去って行きました。
そしてその女の人の残り香、玉葱とグレープフルーツを混ぜたような濃厚な動物臭。腋臭。
オナニーで妄想する女の人は決まってその公園の女性でした。
僕は恐る恐るドアを開けました。そこには目を疑うような衝撃的な光景が。和式便器に今こそ放り出された大量のウンコが、500㎜のペットボトル位ある太いウンコが山のよう重なりあって、便器の縁や金隠しにまでウンコが飛び散り、そしてウンコの上に小便が掛かって濡れていました。
僕は何だか物凄い物を見て女の人の隠れた本当の汚さを見たような気がして物凄い興奮で激しくチンポをしごきその大糞に勢いよく射精しました。
そんな思春期の体験か僕の性を違う方向に向けてしまったのかもしりません。
おばさんと合ったのは上京して半年が過ぎる頃でした。僕は仕事で全く忘れていました。
ある日未登録の電話番号から電話がありました。それがおばさんからでした。
「いつになったら来るの?アンタのお母さんから言われてるのよ。一度、いらっしゃい。」
少し姉御はだの言い方で有無を言わせない感じでした。
僕は内心あまり気が進みませんでした。なんでおばさん所なんかガキじゃないんだから。面倒くさい。どうせ偉そうに説教されるのがおちだ。とか思っておばさんのマンションに行ったんです。
玄関のオートロックを開けてもらい13階のおばさんの部屋。ノックするとおばさんが迎えてくれました。僕は心臓が止まるかと思うくらい驚きました。その昔の記憶の公園の女性かと一瞬思いました。
僕は言葉を失ってフリーズしてしまいました。
それこそ見上げるような大女。立ても横も規格外の巨体。その肉体からは猛烈な腋臭をプンプンさせているんです。
「フフッ、面食らうわよね。お母さんから何も聞いてなかったの?
悪い虫が付かないようにってアンタのお母さんから頼まれてるのよ。
アンタのお母さん、アンタが
ちょっと変わった性癖を持ってるの知ってるわよ。
お母さんの下着で悪さしてるの知ってたわよ。
パンツならまだ解るけどインナーシャツの匂い嗅いでるんだってねぇ。うちの家系は体臭持ちが多いからねえ。でも残念ながらアンタのお母さん親戚の中じゃあ匂いが薄い方なのよね。
だからアンタのお母さん、こう言ったのよ。
息子に私の匂いで、腋臭嫌いにしてほしいんですって。失礼しちゃうわ。」
僕は何かが壊れました。
「おば様、ごめんなさい。でも僕おば様みたいな女の人ずっとずっと探してました。」
今では週の半分はおば様の所に通うようになりました。