子供が小さいころ 妻の実家に行ったときでした。
妻の実家は 義父が無くなり妻の弟2人と3人で暮らしていました。
私はその当時29歳で妻の洋子が25歳 娘2歳。
義母の喜美江は48歳で弟がそれぞれ15歳13歳でした。
お盆に家族で妻の実家に行き妻と子供たちが1階で遊んでいる時
私は2階の応接室に行き妻のアルバムを見ているとき
義母の喜美江が応接室に入ってきました。
「洋子のアルバム見てるの?」
「あ~ そうなんです、その本棚のアルバムも見て良いですか?」
「それ 私のよ」(笑)
「見ていいですか?」
「私のなんか見ても面白くないわよ」
「いや~是非見たいです!」
と言って義母のアルバムに手を伸ばした。
そしてソファから床の絨毯の上に座り義母のアルバムを
開いた。
そこには義母の中学生あたりから洋子が生まれたときまでの
写真が貼られており 見入っていると、義母が横に座り
「うわ~そこは見ないで~ 恥ずかしいから」
横に座った義母の方を見ると 下を向いている義母のうなじが
見え 義母が若いときの写真が貼られてあった。
義母はスカートが似合い その日もスカートをはいていて
義母のきれいな脚とうなじに見とれてしまった。
それに若いときの義母の写真が可愛くて
「お義母さん 綺麗ですよ」
と言うと
「そんなお世辞はいいからね」(笑)
と言って顔を上げたとき ちょうど私の顔と同じ高さになり
無意識に義母の頬にキスをしてしまった。
「お義母さん 綺麗です」と口走っていた。
と我に返って
「あっ すみません」と言いながら1階に降りてしまった。
ばつが悪いのと義母のその後の言葉が怖くて。
一階に降りてからはドキドキしながら時間が過ぎていき
とうとう夕食に。
義母と妻が廊下を隔てて離れているキッチンで夕食の
準備をして テーブルに並べ始めると妻が2歳の娘の
相手をしなければならないので私が義母の手伝いに
キッチンに向かった。
義母がシンクに向かって後ろを向いていたのでホッと
したが 義母のスタイルの良い後姿を見ているうちに
無意識に近づいていき そっと後ろから抱きしめてしまった。
「えっ?」
「さっきは すみません」と耳元でささやいた。
「事故でしょ?」
事故と言われて少しカチンときた。
「いや 事故なんかじゃないです」
と言い 義母が次の言葉を言いに私のほうを向いたとき
義母の唇にキスした。
すぐに離れて
「お義母さん これ運んでもいいですよね?」
と話題を変えて話すと 義母がかすれた声で
「えっ あっ うん・・」
作ってあったおかずを持ちながらリビングに行きかけて
「お義母さん 好きですから」
と言ってリビングにおかずを運んだ。
食事している時も上の空で何をどう食べたか良く思い出せない
くらい緊張していた。
義母の顔が少し赤らんでいたのは分かった。
食事が終わり食器をキッチンに運んでいると 妻が
「ねえ お母さんの洗い物手伝ってあげて」
「えっ お前は?」
「娘と遊ぶ~ ねえ良いでしょ~お願い」
「分かったー 実家だもんね」
と言ったが内心離れているキッチンで義母と2人だけに
なれるのが嬉しかった。(妻には悪いが^^;)
キッチンに行くと義母が洗い物をしていて 横に並び
洗い物が終わった順から拭き始めた。
義母が私のほうを向いて
「ねえ さっきのことだけど」
「えっ さっきのことっていいますと?」
「だから さっきこうじさんが言った・・・」
「好きって?」
「うん」
「本当ですよ、困ります?」
「困る・・」
義母が横にいる私のほうに顔を向けて話しているので
体を義母の方に向けるとちょうど義母の唇が眼に入ってきた。
顔を近づけると上体を後ろに反らしながら
「だめ こうじさん だめ・・」
「お義母さん 好き」
右手を義母のうなじに持っていき少し強引にキスをした。
短いキスを繰り返していると
「いや こうじさん こんなのだめ・・うっ」
そして又あまり話が出来ない様にキスを続けた。
「お義母さん 僕のこと嫌いですか?」
「そういうことじゃなくて・・うっ」
キスで口を塞ぐ。
そのとき妻の声が
「こうじ~もう終わった?」
「いや もう少し」
「分かった~」
しょうがなくそこで中断して洗い物を終わらせリビングに
向かった。
続きは又