叔母さんは、父の弟の奥さんなので、血のつながりはない。
二人きりになった時にお願いした。
叔母は、そんなことバレたら怒られちゃうと拒否された。
えっ、バレなければいいってことじゃん?
そう思った俺は、絶対に秘密にするからと言って襲いかかった。
必死に抵抗する叔母だったが、パンツを脱がしてしまったらおとなしくなった。
口ではダメダメと言いながら簡単に足を大きく開いた。
けっこう簡単に入ることができた。
イヤイヤと言いながらグジョグジョになった腰を動かしまくった。
まだ若かった俺は、何も考えずに、俺の赤ちゃん産んでくださいと叫びながら大量の液体を中に発射した。
俺18歳、叔母43歳の夏だった。それから俺と叔母の秘密の交際が始まった。
叔母の方が積極的になってきた。
ラブホテルでの秘密の儀式の後、あなたの赤ちゃん産んでもいい?
嘘か本当かわからないその言葉はちょっと恐かった。
一年くらいしてから俺らのことがばれてしまった。
親戚中大変な騒ぎになった。
叔父は精神的にかなり病んでしまった。
親戚一同の前で二人で責められた。今後どうするのか問い詰められた。
俺は、みなさんにお詫びをして、叔母と別れることを誓おうと思っていた。
ところが、叔母はとんでもないことを言い出した。
お腹にこの子の赤ちゃんがいるので、どこか離れた所で、この子と一緒にひっそり暮らしたい。
この子とはもちろん俺のことだ。
親戚一同びっくりしていた。
一番びっくりしたのは俺だった。
誰も特に意見は言わず、叔母の言ったとおりにしようという雰囲気になっていった。
俺が何かを言う雰囲気でもなかった。
自業自得とはいえ、俺の人生が終わってしまった気分になった。
あれから12年、30歳の俺の家には、55歳の女と11歳の女の子が一緒に住んでいる。
この12年間けっこう辛かった。楽しい時間は、夜ふとんの中での女との時間だけだった。
今でもあの時は、叔母さん叔母さんと叫びながらしている。
その時だけのいけない感じがけっこう燃える。
最近よく思うのは、叔母の息子と娘であるいとこたちにめちゃくちゃ恨まれているだろうなということと、いつか彼らが俺の目の前に現れた時の恐怖のことである。
同じような体験している人がいたら気持ちを聞いてみたいです。