続きです。風呂から上がってパジャマを着てリビングへと戻ると、ちょうど義姉が帰り支度をしているところでした。妻が心配そうに【本当に大丈夫?タクシーの中で吐いちゃわない?】と。『停まってもらうから大丈夫よ。コンビニ袋も念のため持ってくし』と義姉。【ほらぁ、この人やっぱり吐くんじゃん】と妻が呆れたように言いながら私の方を見ました。すると一瞬の間を空けて【あっ!尚ちゃん、今日は一滴も飲んでないよね?】【尚ちゃんに送ってもらえばいいんじゃん!】と妻が名案を思いついたように言いました。義姉は遠慮していましたが、妻はそんなことはお構いなしで【尚ちゃん、いいよね!】と勝手に決めてしまいました。「パジャマでいいなら送ってくよ」と私が言うと、【いいって、夜だし車の中なんて誰も気にしない】と妻が捲し立てるように答えました。結局妻の提案通りに送ってくことになりました。子ども達だけには出来ないので妻は留守番です。いざ走り出すと始めての二人きりの時間は非常にぎこちなくて会話がギクシャク。すぐに会話は途切れてしまいました。何か話さないといけないとの思いとは裏腹に沈黙が続いてしまいました。仕方なく無言でハンドルを握っていると、想定内の義姉からの言葉。「ちょっとだけ気持ち悪いから停まってもらってもいい?」と弱々しい声。すかさずコンビニの駐車場の端に車を停めました。ここなら吐いてる姿も見られないだろうと私なりに判断しました。義姉はすぐに吐くほどではなかったようで口元に手を当てて目を閉じて座っています。じきに治まると思って私も黙ってコンビニの方を見ていました。すると『ごめんね、尚ちゃん朝早いのに。少し寝てて。すぐに治まるから』と義姉が気を遣って言ってきました。パジャマ姿ではコンビニに行くのも抵抗があり、私はシートを倒して仮眠することにしました。私が目を閉じてすぐでした。『あのね、さっきはごめんね…』義姉のかすれた声。「こっちこそごめん」と目を閉じたまま私も答えました。直後、いきなり義姉の手が私の下半身にそっと置かれました。私は声を出さずに目を閉じたままにしていました。ゆっくり義姉の指が動きました。そしてまたかすれた声で『あの後、大きくなっちゃってたよね?』と。私は黙って頷きました。その頷きを合図にするかのように義姉の指が厭らしく私の下半身を擦り始めました。私は自分の心臓の音が聞こえるんじゃないかと思えるほどドキドキ興奮しました。下半身も完全に勃起。これ以上ないぐらいカチカチです。義姉の指先が固さを確かめるように動いています。思いもよらない展開に私の頭の中は不謹慎な期待でいっぱいでした。それを見透かしたようにまた義姉がかすれた声で静かに言いました。『してあげよっか』私は黙って目を閉じたまま頷きました。義姉の指がパジャマのズボンに掛かり、トランクスごとゆっくりと下げられてしました。薄暗い中、私の下半身は義姉の目の前。そして静かに亀頭が温かいぬめりに包まれていきました。亀頭をなぞるように舐め、大きさを確かめる様に喉の奥までゆっくり上下に動くのがわかりました。その気持ち良さにピクンとする度に『ぅん…っ』と義姉は小さく声を出します。義姉にされてる興奮からかすぐに出そうになってしまうと、それに気づいた義姉は唇を亀頭に触れさせながら『出したいの?出ちゃいそう?』と。私は頷きました。すると義姉が『移動してしちゃおうか?』と。私はそっと身体を起こして義姉を抱きしめてキスをしました。お互いに何度も舌をからめて。しばらくキスをしてから車をすぐ横の工場の裏手へと移動させました。そこなら誰も来ないので通りから見えないように停めました。『さっきみたいに寝て』と義姉が言うので、言われるままシートを倒しました。義姉は出したままの竿を口に含みながら自らのスウェットと下着を脱ぎました。そして狭いシートに跨ぐように重なって再び義姉からキスをしてきました。しばらくキスをして、唇が離れると『里美には内緒ね…』とまたかすれた声。器用に右手で竿の根元を持ってゆっくりと義姉の腰が下げられていきます。『ぁあぁ…ぁ』と色っぽい吐息と同時に義姉の中に入っていきました。凄く濡れてて、簡単に根元まで入ってしまいました。私はTシャツの中へと手を入れて、さっき見た乳房を両手で掴みました。妻のよりも大きくて柔らかい胸。まだ小さい乳首。夢中で揉みました。義姉も私の竿をむさぼるように腰を上下させています。二人とも快感に夢中でした。
...省略されました。