俺は既婚で33才、実は2年前から義母と情を交わす仲になっている。
義母と言っても妻の母親ではなく、父が3年ほど前にもらった後妻の方、この年にになってそう呼ぶのも変だとは思うが、俺にとっては継母ということになる。
さすがにお母さんとは呼べず、奈央子さんと呼んでいるが今年44才のキリっとした顔立ちの美人だ。
どういうきっかけで父が20才も歳の若い女性と結婚したかは知らないが、奈央子さんの仕事や挙動を見る限り、ちゃんとした人生を歩んできた女性であることに疑う余地がない。
奈央子さんも昼間は仕事をしている。
それがなんと非常勤ながら、私立の中高一貫校で英語を教えている先生だ。
だからなおのこと、父とどういう風に知り合ったのか不思議だが、「この女性と再婚する」と最初に父の紹介されたときに、漠然とだが一種近寄りがたい雰囲気を感じたのは、仕事のせいもあったのかもしれない。
俺は社会人になって名古屋に勤務するようになり、そこで結婚、独立したので奈央子さんと同居したことも、親しく話をしたこともあまりなかった。
両親は俺が就職、4才上の姉が結婚した直後に離婚した。
理由は知らないが、多分母の過度な遊興だと思う。
何しろ派手なことが好きで、しょっちゅう家を空けて旅行やゴルフ、飲み会と、外に出かけてばかりで、男の影も見え隠れしていた母だったから、父も腹に据えかねたんだろう、俺と姉の節目を待っていたかのように離婚した。
父は現在63才、見た目は白洲次郎に似たチョイ悪オヤジと言う感じだが、中身は典型的な会社人間で、それほど大きくない会社の役員をやってる。
給料はかなり良いみたいだが、役員とは名ばかりで、年がら年中国内外に出張に出ていることが多く、今でも俺が行った時にいないことが多い。
別れた母にしてみれば、きっと寂しさを紛らわすために、外で遊ぶようになったのかもしれないが、それにしても度を越していたのは間違いなかった。
そして奈央子さんも同じように思っていたからこそ、俺と関係するようになったんだろう。
両親の離婚に関しては、俺も姉も反対しなかった。
反対するどころか、姉は母に対して強い怒りがあったようで、むしろ父に離婚を急かしたくらいだった。
再婚に関しても、既に二人とも独立して家庭を持っていたから、今更父が何をしようと関係ないと言ったところか。
郊外の家があるだけで、他にたいした遺産があるわけでもないし、むしろ父の老後の面倒を見なくて済むと思うと、奈央子さんとの再婚は、俺たち姉弟にとっては歓迎すべきことだった。
奈央子さんと関係するようになったのは、俺の担当業務が変わって東京にしょっちゅう出張するようになり、その度に経費を浮かして小遣いを作るために実家に泊まるようになったからだ。
俺の実家だし何も遠慮せずに、父がいない日でも平気でホテル代わりに使っていた。
そうなると当然親しくなる、食事したり飲んだりしているうちに二人の距離感が縮まる、そしてとうとう最後まで行った言う感じだった。
2年前のあの日もそうだった。
金曜日だったが東京での商談と会議を終えたのが19時過ぎ、週末だというのにその日に限って飲む予定もお誘いもなかったので名古屋へ帰ろうと思えば帰れたんだが、カミサンの誕生祝を買いたくて、カミサンに電話してその夜は東京に泊まり翌日買い物して帰ることにした。
奈央子さんの携帯に電話をかけると、ちょうど学校を出たところということで、待ち合わせして外で一緒に食事を摂ってから実家に向かった。
風呂に入ったあとで奈央子さんとビールを飲んで談笑していた。
奈央子さんも結構いけるクチで、俺と一緒にビールの後はハイボールという感じで相手をしてくれていた。
話が弾むうちに俺が壁に寄りかかって座っていた隣に、少し酔って壁にもたれたくなったのか、奈央子さんも座り直してきた。
奈央子さんの方に目を向けると、パジャマの襟元からノーブラの胸が少しだけ見えた。
何気なさを装いながら肩に手を回してみると、奈央子さんの方から体を寄せてきた。
腕に力を入れて俺の方に引き寄せると、何の抵抗もなく俺に体を密着させてきた。
この日の俺は、カミサンが生理だったり忙しかったりで10日近くもセックスしてなかったから、性欲が半端なく溜まった状態だった。
肩に回していた手で奈央子さんの髪をかき上げるように頭を撫でながら、俺の側の髪に鼻と口を埋めるようにすると、奈央子さんはほんの少しだけビクッとして「なにしてるんですか~?」と言ったが、怒っているとか嫌がっている風ではなかった。
そのまま続けていると、奈央子さんは頭を動かして俺から逃れると、俺の方を向いて「もう…おかしいわよ、相手を間違えてません?」と迷惑顔ではなく笑顔で言った。
俺は「間違えてなんかないですよ」と言うと、迷うことなくその唇を奪った。
奈央子さんは「あっ…いけないわ」みたいなことを言ったと思うが、さして抵抗もせずに受け入れた。
俺は絨毯の上に奈央子さんを押し倒すと、キスしながら胸をまさぐった。
奈央子さんは豊乳と言うほどではないが、細身の体形にしては平均以上の乳房だ。
手で触ってみると、かなりの存在感が伝わってきた。
「こんなことだめよ…」と言いながら、唇を近づけるとキスに応じ、舌を入れるとそれにも自然に応じてきた。
俺がしつこくキスしながらパジャマの裾から手を入れて乳房と乳首をじかに触ると、奈央子さんのキスへの反応が激しくなった。
パジャマをめくりあげて乳首に吸い付くと、口ではいけない、止めてと言いながら、明らかに感じているというような吐息や喘ぎ声を漏らしていた。
俺が乳首をしつこく舐り回していると、最後には奈央子さんの口から「ここじゃイヤ…」という言葉が出た。
俺は布団の敷いてある客間に奈央子さんを引っ張り込むような感じで連れて行った。
部屋に入るなり抱き締めてキスすると、奈央子さんも俺の背中に手を回しながらディープキスに応えた。
奈央子さんが着ていたものを先に脱がしてから全裸になると、胸と股間を手で隠しながら「こんなこといけないわ、血がつながってなくても親子なのよ」ともっともらしいことを言ったが、抱き締めてキスすると、奈央子さんの方から舌を入れてきた。
そのまま布団の上に場所を移し、奈央子さんの体をじっくりと味わった。
薄明りの中で奈央子さんの体をじっくり見たが、年齢的に多少腹が出ているのと体全体に張りがなく、せっかくの乳房が流れるようになってしまうのは仕方がないが、それ以外は素晴らしい体だ。
そして反応が凄く良い、俺の指先や唇、舌先が触れただけで、体をビクッとさせながら声や吐息を漏らすほど敏感だ。
俺はその反応を楽しむように体中いたるところに指を這わし、そして舐めまくった。
最後にアソコに手を伸ばすと、まだ触ってもいないのに汁があふれ出ている状態、指先で軽く刺激しただけで体を震わせながら大きく喘ぐ奈央子さん。
俺は奈央子さんの両脚を半ば強引にM字に広げると、迷うことなく濡れたアソコに貪りついた。
クリ、膣穴、ビラビラ、アナルと、軽く舐め回すようなクンニをしただけで、奈央子さんは大きな喘ぎ声を上げながら、絶頂を繰り返していた。
攻守交代というわけでもないが、俺はクンニをやめて「今度は奈央子さんの番ですよ」と言って仰向けになった。
奈央子さんは乱れた息が落ち着くと、少しためらいながらも俺の上に重なってきて、胸や脇腹の当たりに舌を這わせていき、玉舐め、フェラとやってくれた。
正直に言ってあまり上手ではなかったが、時間をかけて一生懸命にやってくれている姿がいじらしく感じた。
そして俺が上になって挿入。
子供を産んでいないせいか締まりはかなり良い、というよりも膣穴が小さくてよく締まる。
わざと脚を大きく広げさせて、一番奥まで一気に突き入れた後は激しめのピストンで責めるように交わった。
奈央子さんは大きな声を上げながら、何度も昇り詰めていたようだ。
俺は正上位のまま、最後は奈央子さんのアンダーヘアのあたりに射精した。
そして荒い息を吐き続ける奈央子さんに濃厚なキスをして上から降りた。
奈央子さんは呼吸が整うと、俺に体を密着させてきて「こんなの初めて」と、ベタな言葉でほめてくれた。
俺が親父とはどうなのか聞くと、奈央子さんは月に1度、多くても2度くらいと答えた。
まぁそれでも親父の年齢なら頑張ってる方なのかな?と思ったが、まだ40も半ばの奈央子さんには、物足りなく感じるのだろう。
その夜の奈央子さんは、俺の体に絡みついて離れようとしなかった。
結局その後2回、翌日も朝から昼近くまで2回セックスして、午後になってから実家を出た。
それからは父がいない時は実家、父がいる時は外で待ち合わせをしてホテルへ行くようになり、父のいない日を奈央子さんから聞いておいて、それに合わせて取引先へのアポを入れたりするようになった。
挿入しながら悪戯っぽく「お義母さん」とか「先生」と呼ぶと、奈央子さんは「そんな風に呼ばないで」と言いながら激しく反応するので、セックスの時だけそう呼ぶようになった。
特にいやらしいことをしているときにそう呼びかけると、よりねちっこいことをしてくれるのが楽しい。
関係ができた当初はぎこちなかった奈央子さんの愛撫も、最近ではかなり上手になり、フェラで出しちゃいそうになることもあるほどだ。
俺はそんなに巨根じゃないんで、喉奥まで咥えてくれてくれるが、その時に喉を締められると半端なく気持ちい。
ラブホでは3時間で2回、実家では夜2~3回と翌朝1~2回がノルマになってしまったが、奈央子さんがあの手この手で俺を十分に満足させてくれるから苦にならない。
こないだ奈央子さんから、父を上手いこと誤魔化せる自信があるから、俺の子供が欲しい、子供を作りたいと言われた。
危険日に俺と中出しセックスをして妊娠が確認できたら、父とも中出しセックスをすれば絶対に分からないという。
ちょっと考えさせてくれと言ったが、奈央子さんは真面目に本気らしい。
ちょっと困った。