さっき久しぶりに親戚のおばちゃんと顔を合わせました。
すぐ近所に住んでるんだけど、滅多に顔を合わすことがなかったんで、ついつい立ち話に花が咲いたところです。
俺から見ると祖父の従兄弟の娘に当たる人なんだけど、小さい頃から京子ちゃんと呼ばされていたんで、今でもそう呼んでいます。
血は遠いから、近親相姦とは言えないかも知れないけど、一応は血族なんでここに書きました。
今とは違い私が子供の頃は、私たちが住んでいる辺りでは葬式や法事はその家でやってましたし、親戚付合いももっと密接だったから京子ちゃんにはよく遊んでもらってました。
遊んでもらってたというよりも、京子ちゃんの場合はだいぶ年上だったんで、付き添いとかお守役って感じかな、俺たち兄弟や俺たちと年の近い従兄弟連中をまとめて花火をやったりお祭りに行くときは、いつも京子ちゃんが面倒を見てくれてました。
今年で私は48、京子ちゃんは確か63になると思いますが、小柄で童顔なので見方によってはかなり若く見えます。
私と京子ちゃんには二人だけの秘密があります。
実は今から30年くらい昔、一時期男と女の関係だったんです。
私が大学生で京子ちゃんが30代中~後半くらいの4年間ほど付き合ってました。
当時の京子ちゃんは小悪魔的でトランジスタグラマーのいい女でした。
お互いに当時のことは口に出さないが、二人にとっては秘密であり懐かしい思い出です。
関係が終わった当初は、お互い何となく距離を置いていたし、私が転勤であっちこっち行ってたからあまり顔を合わせることがなかったんですが、ここ最近は道で合えば挨拶もするし、今日みたいに時間があれば立ち話をするようになりました。
関係を持つようになったきっかけは、多分京子ちゃんの気まぐれか暇つぶしだったと思います。
私が地元の友達何人かで近所の焼き鳥屋で飲んでいた時に、たまたま仕事帰りの京子ちゃんが一人で入ってきて一緒に飲んだんですが、飲んでるうちに盛り上がって、みんな揃って京子ちゃんの同級生の女性がやってたスナックにカラオケを歌いに行きました。
その帰りに京子ちゃんに「今日は私一人だから、良かったら家に寄らない」と誘われて、その夜に関係したというのが二人の始まりでした。
酔った勢いもあったと思うけど、子供の頃からよく知っている親戚の年上女性が相手でも、あんな風に情熱的に挑発されたら若かった私の理性なんか吹っ飛びました。
一緒に風呂入って洗いっこしたあと、朝まで4回くらいやったと思います。
京子ちゃんはお母さんを早くに亡くして、この頃は父親と二人暮らしでした。
その父親が刑事だったので週に1~2日当直があって帰ってこない夜があったから、その夜になると京子ちゃんの家に行ってました。
もちろん家族には「友達と飲みに行ってくる」とか適当なことを言って出かけて、駅近くで待ち合わせて軽く飲んでから京子ちゃんの家に行ってセックスしてました。
私の爺さん婆さんや両親は、京子ちゃんのことを「あの子は発展家だから」と言っていましたたが、私から見ると、良く言えば情熱的、悪く言えばヤリマンって感じでした。
だから私の家族は、俺が京子ちゃんと親し気にしていることを、あまり快く思っていなかったようで、俺には「あんなのと遊ぶな」とか、京子ちゃんにも「匡史に変なことするなよ」と、よく言っていました。
そんなことばかり言われてたから近所で合うわけにいかなくなって、いつも私の大学や京子ちゃんの会社の近くででーとしてました。
親に大学の友達と行くと嘘をついて、京ちゃんと二人で泊りで海に行ったこともありました。
付き合い始めて何か月か経った頃には、お互いけっこう真面目に付き合うようになっていたと思います。
特に京子ちゃんの方がけっこうマジになって、学生だった私の世話を焼いてくれました。
デートした時は食事代や飲み代、ラブホ代までほとんど京子ちゃんが払ってくれました。
私がバイト代を使おうとすると「学生なんだから無理しなくていいよ」と言って、金を使わせなかった。
その対価というわけでもないんだろうが、とにかく激しく求められました。
20そこそこだった私でさえ、辛く感じることがあったくらい激しく求められました。
京子ちゃんも60を過ぎた今でこそ、おっとりして品の良さそうな老女になりましたが、当時は凄かったのと、ちょっと変わった性癖がありました。
ちょっとSっ気があって、私にアイマスクを着けさせて手足をベッドの柱や脚に縛り付けてから、私の体中を甘噛みしたり軽く抓ったりして、私が痛いって言うと今度は舐めたり吸い付いたりして喜んでました。
筆や鳥の羽で擽られたり、ケツの穴に指を入れられてグリグリされたこともありました。
いろいろと命令もされました。
京子ちゃんにしてみれば、多分女性経験の少なかった私のやるようなことじゃ満足できなかったんだろうと思うけど、ハードなことやアブノーマルなことはしなかったけど、その一歩手前くらいのことはされたりさせられたりしました。
いまから思えば、私は京子ちゃんの玩具とかペットみたいな存在だったのかな、セックスと言うご褒美欲しさに、京子ちゃんに命じられてケツの穴から足の指一本一本まで時間をかけて丁寧に舐めさせられたり、シャワーも浴びる前とか、生理の前後で少し血が出てるようなマンコをクンニさせられたり、犬みたいなことを喜んでやってた気がします。
おしっこした後に「舐めてきれいにして」って、させられたことも何度かありました。
でもそのあとが良かったんです。
上にも書いた通り、拘束されて悪戯されるのが凄く気持ちよかったから。
京子ちゃんがSなら私はMだったのかな、じっくり攻められて声まで上げて喜んでたから。
そんなことを4年間も続けていたんですよね。
今は良い思い出です。