義家族との体験

自分の部屋に戻った私はタバコを燻らせながら考えていた。これから如何したものかと。
オ○ンコを十二分に濡らしていつでも挿入される体制をとっていたものの、私に拒絶され
たのだから。今頃台所で身悶えているのだろうか？それとも自身で慰めているのだろうか？
それとも私の部屋を訪ねて来るのだろうか？暫く様子を窺っていたが、嫁が部屋にやって来
る様子は無かった。私は嫁の様子が気になってそっと部屋を出ると、台所に向かったがそこ
に嫁の姿は無かった。外出した様子は無かった。「寝室に戻ったのか？」私はそう考えると
足音を忍ばせて階段を昇り、息子夫婦の寝室に向かった。寝室の前に立ち聞き耳を立てた。
「あっ！あっ！あ～っ・・・。」
と言う嫁の声が漏れ聞こえて来た。音を立てない様に気を付けながらドアを少し開けてみた。
ベッドの上に横たわった嫁は、脚を大きく広げて「グゥイーン」と音を立てて小刻みに震え
るバイブを自分自身に出し入れしていた。自分だけの世界に浸っていて私が覗き込んでいる
のにも気付いていない様子だった。女の自慰行動を見るのは初めてだった。「○雄が相手を
してくれない時には今迄こうして自分で火照りを慰めていたのか。早く言って呉れれば相手
になってやったのに。勿体無い事をした。」私は少し後悔したが此れからは、そんな事も無
くなるって訳だ。部屋に押し入って「する」か「このまま部屋に戻るか」二つに一つだが、
私は部屋に戻る事を選んだ。だが、わざと少しだけドアを開けておく事にした。
部屋に戻った私は、「写真でも撮っておくんだったな。」とも思ったが良く考えてみれば、
写真を撮っておいたところで、今はそれをネタにして脅す必要も無かった。「したい」時に
はいつでも出来るのだから。

　昼飯を食べているとき嫁は少し機嫌が悪かったのがありありだった。それはそうだろう、
自分の「したい」時に出来なかった訳だから。それで良いのだ。いつでも自分の思い通りに
なると思ったら大間違いだ。此れからは私が「したい」時に「する」のだ。それを思い知ら
さなければならない。
「ところで○子さんは○雄が相手にしてくれない時には、いつもあんな玩具を使って慰めて
いたのかな？」
私が聞くと「えっ！」と言う様な顔をして私の顔を見た。
「見ていたんですか！」
少し顔を紅くしてそう聞き返して来た。
「ああ！随分と楽しそうだったね。」
「それなら何故「して」くれなかったのですか？」
「いやぁ。随分と独りでお楽しみだったから、邪魔しちゃ悪いと思ってね。」
「お父さんも随分と「いけず」ですね。」
「生憎コンドームを持っていなかったからね。中出しじゃまずいだろ？」　　
「今日は安全日です。だから後でお願いしますね。」
「だったら、後で○子さんが持っている玩具を全部持って私の部屋に来なさい。」
食事を終えた私は部屋に戻って○子が訪ねて来るのを待った。暫くすると、ドアをノックす
る音と共に、
「お父さん。入っても良いですか？」
嫁が訪ねて来た。
「お入り。随分と早かったね。そんなに私としたかったのかい？」
「はい。そうです。その通りです。」
手には幾つかの玩具を持ってやって来ていた。
「見せてごらん。これは○雄が買ってくれたのかい？」
「いえ。通販で自分で買いました。」
それは先程見たバイブとローターとディルドと呼ばれる物らしかった。と言うのも私は大人
の玩具なる物を見たのが恥ずかしながら、此れが初めてだったからである。今まではその様
な物を必要としていなかったし、家内もその必要が無かったであろう。
「○子さん。私と「する」前にもう一度玩具を使って見せてくれないか？」
「お父さんがいればこれを使う必要は無いでは有りませんか？」
「見てみたいんだ。」
私の要求に嫁は渋々と従った。言いつけ通りに穿いていたパンツを脱いで脚を広げると、
既に濡れそぼっていたオ○ンコにバイブを宛がうと、スイッチを入れてゆっくりと挿入して
行った。
「恥ずかしい。」
嫁が言った。
「そんなものか？見られながらすると恥ずかしいものなのか？」
「当たり前ですよ。○雄さんにも見せた事が無いのですから。」
と言いながらも、直ぐに喘ぎ始めて行った。見ている私も興奮して来て倅がギンギンとし始め
て来た。
「お父さん。もう来て下さい。お願いします。お父さんのオ○ンチンで突いて下さい。言われ
る迄も無かった。私は直ぐにズボンとブリーフを脱ぐと倅を嫁のオ○ンコに突き立てた。
「やっぱり玩具より本物の方がいいです。お父さん。」
私はゆっくりと注挿を始めた。コンドームは付けていなかった。ゆっくりと楽しむつもりだっ
たが、直ぐに私も嫁も最後の時を迎えた。今日は安全日だと言う嫁の言葉を信じて中出しした。
今朝、嫁の口の中に一発出しておけばもう少し楽しめたのに。いや、お楽しみはこれからだ。
息子が帰宅するには未だ未だ時間が有った。今日は十分に楽しませて貰おう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く。