兄貴の嫁さん

4歳年上の兄貴が婚約したのは、俺が大学3年の時だった。
年末、大学の冬休みで帰省した時、兄貴に、
「ゴメン・・・どうしても弘毅には言えなくて・・・」
兄貴の婚約者は、俺の中学の同級生で高校の3年間付き合っていた元カノの美貴だった。
高1で処女と童貞を捧げあって、将来を誓った仲だったが、高校を出て美貴は就職、俺は進学で上京、別れるしかなかった。
あいさつしにやってきた美貴は、やがて義弟となる俺に、
「ごめんね・・・弘毅のお兄さんだって知ってたんだけど・・・職業、安定してるし、結婚相手には理想だから・・・」
兄貴は地元の町役場に勤めていたから、スペックとしては田舎では最高なのだろう。
俺は美貴に、
「兄貴をよろしく頼むよ。」
と言った。

翌年、大学4年の夏、就活の合間を縫って帰省して兄貴の結婚式に出た。
兄貴の横ではにかむ新婦はまだ22歳、付き合っていた頃の面影を色濃く残す元カノがとても綺麗だった。
あのドレスの下の身体は、あの頃より熟れているのだろうなあ・・・
まだ固い蕾だった乳房を揉み解したのは俺だし、処女膜を破ったのも俺、チンポ快楽を知ったのは俺のチンポだったし、セックス中に生理が来た時に何度か中出ししたこともあったなあ・・・
若かった俺が狂ったように腰振りまくったマン穴から、いつか甥っ子とか姪っ子が生まれてくるんだなあ・・・
俺がむしゃぶりついて精液ぶっかけた乳房はもう兄貴のものなんだなあ・・・
そういえば、ふざけてセーラー服緊縛SMハメ撮りした写メは、美貴は処分したんだろうなあ・・・
兄貴と元カノの結婚式はそんな思いで終わった。

俺は東京に戻り、大学を卒業して就職、そこで出会ったベビーフェイスの女の子と27歳の時に結婚した。
お盆の時に嫁を実家へ連れて帰ったら、美貴に、
「もう・・・あんなAKBみたいな女の子と結婚して・・・弘毅ってロリコンだったっけ？」
と言われた。
そして兄貴には・・・
「弘毅、お前、美貴とコスプレSMしてたんだなあ。写メ見たよ。可愛いなあ。本物の女子高生が本物のセーラー服着てさ、ロープで縛られてオマンコにチンポ入れられてるんだもんなあ・・・なあ、もっと美貴とのハメ撮り無いか？お前の携帯にもあるんだろ？」
「全部消したよ。兄貴の嫁さんになるって聞いたときに、未練を断ち切るために思い切ってね・・・」
嘘だった。
美貴との淫らな制服プレイは、実は50枚くらい古い携帯の中に残っていた。
そして気づいたのが兄貴の寝取られ癖だった。
自分の奥さんが元彼とセックスしている写真なんて、普通は見たがらないのに、兄貴は違った。

結婚した翌年、嫁が出産で里帰りした時、美貴が訪ねてきた。
「ねえ・・・奥さん帰っちゃって寂しいでしょ。私がさせてあげるから、撮影してくれないかな。私と弘毅のセックス・・・あの人、私が弘毅にされたことを聞きながらセックスすると、すごく興奮して、出来ればまた弘毅とセックスして欲しいって・・・それを撮影して欲しいって・・・」
俺は、、10年ぶりに美貴を抱いた。
すっかりドドメ色になったマンコに出し入れされる俺の生チンポは、元カノ義姉との背徳の生セックスを撮影しているカメラ越しに白く泡立つ美貴の愛液に染まっていった。
「美貴、出すぞ。ティッシュを用意して・・・」
「今日は大丈夫な日なの。中に出して・・・」
「いくらなんでもそれはマズイよ・・・アアッ！」
美貴が俺の腰を引き寄せて抜かせなかったから、美貴のマン穴内にドクドクと射精してしまった。
「ふふふ・・・あの人と結婚して6年、いくらセックスしても子供ができなかった・・・この際、弟の子でも構わないってあの人が・・・今日あたり排卵日だから・・・」

美貴は、俺の子を妊娠し、兄貴との子として産んだ。
先日、実家から兄貴の元へ戻り、親子3人で暮らし始めた。
兄貴は完全に寝取られを楽しんでいるようだが、俺は、気が気ではないから次第に実家へ帰る頻度が少なくなっているこの頃だった・・・