母が再婚したのは私が10才、母37才の時でした。
新しい父は44才、新しい兄17才でした。
初めて会った時、兄は憮然とした感じで、怖いと思ったのが第一印象でした。
でも実際一緒の生活してみると、非常に優しくて、私は少しずつ惹かれていきました。
中学の時は、もうお兄ちゃん大好き人間になってました。
もうお兄ちゃんになら何されてもいい、自ら処女捧げたい、そんな気持ちでした。
でも兄は大学で彼女を作り、優しいけど所詮は妹、みたいな感じに、私は叶わぬ願いなのだと諦めていました。
高校生になった私、私を好きだと言ってくれたクラスメートと付き合い、あっさり処女をあげてしまいました。
私が高校出て社会に出た年、兄の結婚話が上がりました。
密かな思いを胸にしまい、私は祝福をしながらも影では泣いてました。
でも兄の結婚話は、相手女性の複数の男性との関係発覚により潰れ、兄は失意のどん底の様子を慰めながら、チャンスが来たと思いました。
私はとことん、兄に優しく接しました。
もう躊躇はいらない、私からアプローチしよう、そう決意をした時でした。
親は共通の知人の結婚式のため不在、来たのは兄の方からでした。
『真弓』
帰宅するなり兄は私を抱きしめました。
親がいないから私からと思っていたので、まさか兄から来られるとは思いもしませんから、びっくりしました。
びっくりはしましたが、私はそのまま兄に身を預けました。
玄関から居間に繋がる廊下で私は衣類をはぎ取られ、背中や頭は廊下のゴツゴツでちょっと痛かったけど、私は喜びの声を挙げて、兄を受け入れました。
私の顔や胸を舐め回しながら、兄は必死に腰を振ってて、私は初めてセックスでイクことを覚えました。
兄はやがて、私のお腹の上で射精しました。
精液の滴が落ちる兄のペニス、私は彼氏にもしたことがないのに、その滴落ちるペニスを口にしました。
活力を失わない兄は、私に何度も謝りながら、再び私に向かってきました。
廊下での二回戦目でした。
二回戦目もお腹の上で射精した兄に、私は言いました。
『お兄ちゃんが大好き。私から今夜行こう、そう思っていたとこでした』
兄は私の言葉に驚いていたようでした。
その日の夜は、狂ったように何度も求め合いました。
親の目を盗んでは、求め合う仲になりましたが、母の目はごまかせませんでした。
一年が過ぎたあたり、私は母から兄のことを聞かれました。
私は否定しました。