私は皆さんのような直接的な体験はないのですが。母の弟に後妻が来ました。
僕が小4のとき嫁入りしてきました。自営のガラス施工店でしばらく男やもめだった
おじがにやにやしていたのを思い出します。伯母は細身で子供の私から見てもなにか
女性の部分というか惹かれるものがありました。古い2階建てガラス施工の作業場付き
の家は、そのまま新婚の愛の巣になりました。当時は僕は子供だったので、なんの遠慮もなしに
日曜日のピアノの習い事のたびに寄っていました。2階の6畳間には
部屋いっぱいに万年床がしかれ,しかも布団は分厚くふかふかでした。
部屋いっぱいに香水のような,ミルクのような伯母の香りがしていました。何かのはずみで
そこにつっぷすことが多くなりいつもしていました。伯母はなんのおとがめもなく
僕の話し相手になったりしてくれました。作業所の奥が茶の間でした。昼でも薄暗く、昼は外で営業も多かった
おじは不在が多く、日曜日は午後伯母と二人で過ごしました。話しながら叔母は僕の髪をなでたり「細いのね」
といいながら腕を触ったりしました。ある日2階の心身にエロ雑誌を発見しました。しばらく無防備に見ていると
伯母が会談を上がってきました。思春期前の僕もさすがに恥ずかしく、隠しましたが 見つかりました。
伯母は微笑んで、何もいわず小さな本棚に本をしまいました。一度だけ不思議なことがありました。
当時ウイスキーなどを飾っておくキャビネットが流行りで伯母の寝室にもありました。そこに
ろうを固めたような白っぽいゴルフボール大の球が固定台に置いてありました。
僕「これなに?」といったとたん,伯母は取り乱し,真っ赤な顔をし,しまい込みました。
今思うとあれはなにかの性に関するものかもしれません。潤滑剤のような…。
もうあれから30年以上の時が経ちました。懐かしい思い出です。