義家族との体験

私は、若い頃からオヤジの後妻さんと大人の関係を持っていました。こ
れには私なりの理由があります。当時、オヤジは大工仕事から帰ってくる
と酒屋で酒ばかり飲んで、百姓の仕事は中学生の私と母に押し付けている
のうな馬鹿オヤジでした。

　そして、母は夜は毎日のように旅館の女中や酒屋で働いていました。オ
ヤジの酒代の借金として、母の給料からいつも天引きされて、家では夫婦
喧嘩が絶えませんでした。

　そんなある日母は、酒屋の若いお客と駆け落ちしてしまいました。
オヤジと私は何日も母を探しましたが、全く手がかりがつかめず１か月ぐ
らいした時に、母の実家に私宛の手紙がきました。

　手紙には、オヤジの酒癖や借金、そして店のもう一人の女と関係ができ
ていることが書いてありました。母は「若いお客に、オヤジのことを相談
していたら、優しい相談相手の男性が好きになった。ごめんなさい。私に
はあなたを育てる自信がないので許して～。」などと書いてありました。

　それから１年ぐらいして、オヤジは酒屋で働いている女を家に連れてく
るようになりました。やがて、女が私の家に住みつくようになりました。
そして、オヤジが「今日からお前の新しい母ちゃんだ。」といったときは
驚きました。

　新しい母は、その後も酒屋で働いていましたが、ある朝オヤジと新しい
母が喧嘩していました。原因はオヤジが酒屋に新しく入ってきた女に手を
出したことがばれたようでした。

　そこまではオヤジは元気でしたが、ある日、大工の仕事場で落ちて大け
がをしました。病院からは少し障害が残るといわれてショックのようでし
た。
　百姓は私と義母とで、なんとか頑張っていましたが、野良仕事から帰っ
てくると、オヤジは酒を飲んでベロベロ状態でしたので義母が枕でオヤジ
を叩いていたことを覚えています。

　やがてオヤジはケガだけではなく、酒で体調も最悪で顔などが土色に
なってロレツもまわらない状態で入院生活を送るようななっていました。

　そして、私の就職の件でオヤジの代わりに、義母が学校に初めて行って
くれました。その日は、義母は朝早くから興奮していて、洋服は何を着て
いこうかと悩んでいました。

　やがて、義母が学校から帰ってきました。義母が「今帰ったわよ。いる
の？」と聞いてきたので「お帰り」と言いましたら「今日は私にとっても
いい日だったわ。先生がね、あなたは大学に進学してもいいぐらいの成績
だってよ。いかせてやれなくてごめんなさいね。」と言ってくれましたの
で、「俺は早く一人前になって、お義母さんたちを少しでも助けたいん
だ。来年から社会人として頑張るよ。」と言ったら義母が私を抱きしめて
「あんたは、あの人と違って本当に偉いね。」と言ってくれましたが、私
は初めて女の人のふくよかな胸と柔らかい肌を感じていました。

　その日は、義母が少しでも野良仕事をしようと、二人とも着替えて田ん
ぼに出ました。帰りは夜になっていましたが、義母は上機嫌で一緒に帰り
ました。風呂もバタバタ準備をしていたら、義母が「今日は一緒に入ろう
か。」と言いましたので入りました。

　初めて義母と風呂に入りました。緊張していました私に「なにコチコチ
になってるの。私が洗ってあげるから、ここに座って。」と言って洗いな
がらも、義母のふくよかな胸とおなかや手が私の全身に触れていましたの
で、私はドキドキしていましたら、義母が「あら～、あなた素敵なものを
持っているわね。」と言いながら手に石鹸をつけて洗おうとしましたので
「そこは俺が・・」と言いかけたら「何言ってんの、あなた来年から社会
人なのよ。私がしてあげる。」と言って柔らかく柔らかく洗ってくれてい
ましたら「まあ、こんなに大きなって！」と義母が驚いていましたら。私
は「あっ～」と言って全身がケイレンしました。
義母は落ち着いた声で「すごい！若い男の子はたくさん出るわね。」と驚
いていました。
その後、私は恥ずかしやら義母に申し訳ない気持ちなどでどうしたらいい
かわからない状況でした。

　それから風呂の中で「あなた女の人とキスしたことあるの？」と聞かれ
たので、首を横に振ると、義母は私を抱いて優しくキスをしてくれまし
た。すると義母が「あら、また元気になってきたわね。若いということは
いい事ね。」と言って強く抱きながら、いつまでもキスをしていました。
　風呂から上がると義母が「一緒にビール飲もうか。あなたは就職は間違
いないから、飲んだって大丈夫よ。」と言って乾杯して初めてビールを飲
みました。

　ソファーでテレビを見ながらいろいろな話をしましたが、今までの親子
のような会話ではなく、恋人の様な内容でした。義母は「オヤジのような
男性は好きではなかったが強引に関係を迫られて一旦関係を持ったらどう
しようもない。あなたとは本当の親子でないので、世間が知らなければい
い関係でいたい。あなたに本当の恋人ができたら、関係を断つか私が家か
ら出ていく。あなたは私の好きなタイプで、私がもう少し若かったらあな
たと結婚したいぐらい。私は中学しか出ていないので酒屋で働くしか仕事
はなかったけど、お父さんを通してあなたと出会ったことに感謝してい
る。」という内容でした。

　義母は「今日は遅くまで話したから、もう寝ましょう。私と寝たいなら
私の寝室はお父さんに悪いから、あなたのところで寝るけど、どうする。
それから、今夜は疲れているし、酔っているから本当に寝るだけよ。」と
言ってきましたので「OK]ということで私の部屋に布団を敷いて寝まし
た。

　布団の中では、義母は圧倒的大人でしたし、私を完全に支配していまし
た。私は、当然、興奮のあまり寝つけず、寝返りばかりしていましたら、
「はい、手で私を抱いて、足をからめて、どう気持ちい？」と聞いてきま
したので「最高の気分、お義母さんの匂いは興奮する！」と言いましたら
「あら、だったらキスしてもいいわよ。あなたが上になって。」と言われ
ると同時に唇全体をなめまわし、やがて耳・首・胸となめていきました。
義母は「あ～、あ～」と言いながら私の大事なものを触ってきました。

「あなた、またこんなに大きくなって、どうするの。このままじゃ寝れな
いでしょう。全部脱いで、私のもお願い。」と言いながら、どうしていい
かわからずしがみついていましたら、義母が足を開いてくれて、手で導い
てくれました。そのとき「絶対誰にも言っちゃだめよ。私はあなたを男と
して好きなんだから私を捨てないでよ。お婆ちゃんになっても一緒に居て
よ。あなたと結婚したい。早く入って。」と泣きながら義母と一つになり
ました。

　結局、その夜、私は義母を抱き続けました。そして起きたらとっくに学
校に行っている時間だったのですが、義母が学校に用事があるので今日は
休む旨の連絡をしてくれていました。義母は「あなた大丈夫？昨日は凄
かったわよ。ほら、ちり紙がこんなに私も濡れてしまったから布団を干し
ましょうね。」と話しているときに義母の手をつかんで、激しく抱いてい
きました。義母は、喘ぎながら「あなた素敵、好きになってよかった。私
から告白してなかったらこの関係はなかったわよね。お願いだからいつま
でも離さないでね。大好き、あ～すごい・・・・」とその日の夜まで私た
ちは布団の中で一緒でした。

　それからしばらくして、義母とオヤジの見舞いと着替えを届けに行きま
した。その時、私はオヤジの顔をまともに見れませんでした。それからオ
ヤジは病院を出ることなく他界しました。
　義母は、商才がある人であったのではないかと思います。その理由とし
て、オヤジが亡くなって家や田畑・山林を有効活用し、土地などを担保に
農協などから借り入れて、借家やアパートを次から次に建てて全てが成功
し、スーパーなどを建設ができる田畑に誘致していきました。

　義母は、私が実家に帰るのを楽しみに待っていました。義母は野良仕事
もすることなく、洋服も派手になり髪も綺麗に染めて若返っていました。
家も改築して若い夫婦が住めるようにしていました。「あなたに嫁がくる
まで、私たちで過ごしましょう。」といって義母とベッドでイチャイチャ
していましたら、突然、義母の妹が家に訪ねてきて大慌てしたこともあり
ます。

　やがて、私に彼女ができました。最初の彼女を義母に紹介したとき、義
母は不機嫌でした。「あんな女のどこがいいの！」と言って結局うまくい
かず別れてしまいました。別れたことを義母に伝えると、その夜、義母は
大きな声を出して激しく燃えました。

　ある日、義母は嫁さん候補の写真を私に見せて「この人と結婚すれば、
あなたは絶対に幸せになれるわよ。」言って見合いをしました。義母の遠
縁にあたる女性で、確かにどこか義母に似ているような現代的な美人でし
た。義母は「あなたと血は繋がっていないから大丈夫よ。」と言って縁談
をバタバタと進めていきました。

　それから結婚しましたが、嫁は早々に私と義母の関係を疑い始めたのを
義母が、嫁の実家から「娘が世間知らずで、旦那さんとあなたとの関係を
疑っているので申し訳ない。」と笑いながらの話だったようです。

　義母と話し合って、家では関係を一切疑われるような言動や行動を慎む
ことを約束しました。その分、外でのデートは溜まっていた分互いに燃え
ました。

　しかし、そんな義母も今では施設に入っています。認知症も出始めて、
義母がみんなの前でキスしてと車いすから言いますので、周りの皆さんは
笑っておられます。
　でも、二人っきりになったときは、義母を抱いて優しくキスしていま
す。義母は、にっこり笑って安心しています。でも後からわかったことで
すが、あの施設はいたるところに監視カメラが設置されているとのことで
す。ひょっとして、私たちがキスしていることを施設の関係者は知ってい
るのではないかと不安です。