毎年、お盆と暮れに弟の家族が泊まりにくる。
弟には20歳になる娘みきがいて、じいちゃんとばあちゃんに小遣いをねだりにその子も来る。当たり前だがみきのことは生まれた時から知っている。
泊まりにくれば3日ぐらいは滞在するので、もちろん弟や音の嫁さんそれからみきの洗濯物もでる。
弟家族の洗濯物が物干しに干してあるのが、嫌でも目に入ってくる。
弟の嫁さんのような熟女のパンツを堂々と見ることができると、縁側にタバコを吸いに行き、見慣れたばあさんやうちの嫁のパンツよりも、弟の嫁さんのパンツはどこだ?と物干しを見てると見慣れないパンツが干してあって、あれが弟の嫁さんのパンツか、意外と小さいの履いてるなと思っていたら、そこにはヒョウ柄でサイドが紐のパンツも干してあった。
あとの嫁さんのパンツはあれだよな。ということは、これはみきのパンツ!と驚いた。みきは普段からこんな勝負パンツみたいなの履いてるのかよ、と思ったが、誰にも確認することは出来ない。