僕が中学生の頃、父親の弟が離婚して義叔母は従姉妹二人を連れ出て行ってしまった!
月日は流れ、僕は社会人に…
会社の紹介で団地に住むことに…
初めての一人暮らしと知らない土地。
仕事を終え近くのコンビニへ!
「もしかして…祐介君じゃない?」
「おばちゃん…久しぶり!」
「立派になって!何してるの?」
「仕事の関係で…今、そこの団地で暮らしてる…」
偶然、義叔母と再開した!
同じ団地の僕は三号棟、義叔母は十二号棟!
その日はアドレス交換だけして別れた!
数ヶ月して、東北大震災…
ほとんど被害はなかったけど、団地が一時停電に…
仕方なく部屋にいると…
「やっとつながった!大丈夫?食べるものとかあるの?」
義叔母から電話が…
「私も一人で不安だから…うちに来ない?」
僕は酒だけはたくさんあったので、酒を持って義叔母の部屋に…
「娘たちは嫁に行って…気楽な一人暮らし!散らかっているけど…楽にして」
もうすぐ50才の女性の一人暮らし!
無造作に部屋干しされた下着…
久しぶりに嗅ぐ女性の匂い…
たわいもない話しして酒を飲んでいると…
「おばちゃん…彼氏いないの?」
「いないよ!ってか…離婚したからおばちゃんはやめてよ!」
「