あたしは12年前から主人のお父さんと関係してました。
お父さんの強引なキスから力が入らなくなって拒むこともできなくなって、求められるままにお父さんの言い成りになってきました。
主人のエッチよりも数百倍気持ちよくて、33歳になったばかりのあたしの体は、主人よりもお父さんを求めてました。
主人はあまり好んではいないみたいですがお父さんの希望で、あたしは腋の下もあそこも処理していません。
お父さんのエッチはいつも刺激的で、年齢差を感じないくらい激しく愛してくれました。
ところがなんです。
お父さんの還暦の御祝いにと温泉に集まったときでした。
主人の一つ違いのお兄さんのお嫁さん、三つ年下のあたしとは義理のお姉さんにあたる人と温泉で一緒になった時に、あたしよりもフサフサで腕も上げないのに見えちゃうような腋の下を見てしまいました。
もしかしたら、お姉さんも?
そんな疑問がずっとわだかまりのように頭にこびりついてしまいました。
お父さんが突然亡くなり、新盆にお姉さんと一緒になることがありました。
そのときのお姉さんの腋の下もあそこも綺麗に処理されていて、あたしは確信しました。
なにか悔しい気持ちが強くでいっぱいでしたけれど、あんなにあたしとしていながら、お姉さんともしていたなんて、それにあの年齢でです。
ものすごい人だったって思いしらされてしまいました。
今、思い返したらお父さんとの関係は、恋愛感とかは無縁の、本能だけのものだったって思います。