あの日から義母は、変わってしまった。目覚めたというか、忘れていた何かを思い出してしまった
という感じだ。
妻がいるときは普通だが、俺と二人きりになると、それはそれは貪欲だった。
ただ、一方的に求めているのではなく、娘たちへの配慮と俺へのサービスが凄くて、俺は忽ち義母
の虜になった。
義母は、熟練のテクニックで、俺の身体中に刺激を与え、俺の分身を最高に勃たせる。それを義母
は奥まで飲み込むと、自ら快楽の極地へとのめり込み、あの美しい義母が喉をそらせて、獣のよう
な声を洩らしながら、何度も何度もイクのだ。それでいて、俺には極限までイカせないで、寸前の
ところで静まらせる。再び全身を刺激して、痛いほどに俺を膨らませると、自分の中に導いて、快
楽を貪るのだ。
義母は、俺をさんざん弄んだあと、最高のクライマックスを迎えさせてくれる。どれだけ濃厚なセ
ックスをしても、僕は一度きりの射精で終わる。義母は、俺を独占しないのだ。だから、俺は、適
度に妻と洋子とも身体を合わせることができる。だが、若いだけのセックスは、だんだんと苦行の
ようになってきた。義母がいつももたらしてくれる、脳の奥をぎゅっと絞るような、麻薬のような
エクスタシーと充実感がないのだ。
義母は、俺が妻と破綻してしまわぬように、また、洋子の求めにも適度に応じて、爆発しないよう
に配慮することで、俺を自分に繋ぎ止めているのだ。義母は、自分の穴という穴を全て使って、俺
を性の奴隷にしてしまった。洋子を満足させるために、俺との3Pも平気でやるが、その時は将に
鬼イカセだった。
「あ、あ、あ、あ、イク、イク、イク、イク、イクッ!」
「あー、あー、あー、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ、ダッ、あー、イグッ!!!」
「はぁ、はぁ、はぁ、お義兄さん、もう、ダメ・・・、もう、いい・・・、ん、ん、ん、あーっ、
いっちゃうぅー!」
洋子は、何度も何度も深いオルガの淵を彷徨った。だが、実は、3Pと言っても、全て義母が巧み
に指と唇でもたらした快楽なのだ。
洋子が、疲れ果てて、寝息を立て始めると、初めて義母は俺の愚息と向き合い、脳みそが吸い出
されてしまいそうになるほど、俺を喉の奥まで吸い込むと、穴と玉と棒に絶妙の刺激を与え、や
がて発射寸前の俺は、義母の熱い肉襞に包まれるのだった。
俺は、もう義母のセックスの道具だ。母の中で、締め付けられて、お尻の穴も蹂躙されてしまう
と、俺は涎を垂らしながら登り詰めるしかない。義母のそばにいるためには、妻と義妹と上手く
やっていくしかないのだが、最近、少し心配ごとが増えた。
妻の従兄弟の嫁が俺に色目を使ってくるのだ。子供はまだ幼いのだが、どうやら最近、夫とセッ
クスレスらしい。
俺が脳をやられてしまい、ばぶぅ、となる日もそう遠くはないのかもしれない。