義母の覚醒は、凄まじかった。
「義弘さん、ベッドに四つん這いになって、お尻を高く上げて」
「そう、顔と胸は枕に押し付ければいいわ」
俺は、素っ裸のまま、言われるがままに、枕に抱きつくように服従し、尻を上げてみせる。
今ではもう、何が起こるのかわかっている。
義母は、俺の後ろに回り、膝から足の付け根まで、内股に手を滑らせると、そっと俺のふ
ぐりを両手で包み込み、やさしく揉み込んでくる。やがて、指を輪っかにして、肉棒を付
け根から、先に向けて扱かれると、俺は瞬く間に屹立した。
しばらく、義母の指を楽しんでいると、不意に、義母の熱い息が俺の臀部に掛かり、尖っ
た舌が、後ろの穴をツンツンと突付くのを感じた。
「義弘さん、気持ちいいでしょう。あの子達の父親も、これが大好きだったの」
俺は、そのままの姿勢で義母のほうに首をねじ曲げて見ると、義母は臀部に下を這わせな
がら、僕から見える位置に顔を移動させ、わざといやらしく舌を出して、中指を舐めてみ
せる。
次に来るものはわかっていた。最初は、小指だったのに、やがて人差し指になり、今では、
最初から中指だ。
たっぷりと唾液をまぶした中指を、義母は少しずつ僕に押し込んでいく。
「あ、お義母さん・・・、そんな・・・、ダメです」
俺は、女みたいな声を出して、拒む言葉を発するが、素直に義母を受け入れてしまう。
義母の指が半分ほど入ったところで、括約筋に力が入り、親友が止まる。
「義弘さん・・・、このままでいいの?」
俺は、屈辱を感じながらも、
「もっと、奥へ・・・」
と求めてしまう。
そろそろと指を抜き差しし、ずっぼりと指の付け根まで入ったところで、義母は仰向けに
なって、僕の股の間に上半身をねじ込んでくる。そして、再び舌を尖らせて、僕の先から
膨らんだところにかけて、舌を這わせてゆく。
もう、我慢できない。僕は徐々に腰を下げて、義母が大きく開いた口に、はちきれそうに
なった肉棒を押し込んでいくのだ。義母の喉を突くように、ゆっくりと腰を動かす間も、
義母の指は僕の後ろを犯し続け、弾ける寸前に指を止める。
最初のうちは、俺はそこで止められなくて、義母の喉奥に白濁した液を注ぎ込んでしまっ
たが、今では、義母の肉襞に包まれて、出させてもらうほうが、何倍も気持ちいいことを
知っているので、腰を引いて、義母の口から出すと、義母の上半身を引っ張りあげて、そ
のまま一気に義母の膣内に侵入する。
義母は、直ぐに喘ぎ出し、腰のリズムと共に、
「あっ、あっ、あっ」
と上り詰めると、あっという間に昇天し、下から強く、俺にしがみついてくる。
そのまま、小刻みに腰を振動させ、義母を次の高みへと誘うと、
「義弘さん・・・、義弘さん・・・、あ、もっと奥、もっと奥を突いて・・・、めちゃく
ちゃにして!」
というと、白目を剥いて、エクスタシーを迎えることも、しばしばだ。
本当は、余韻に浸らせてやりたいが、俺の我慢汁はとっくの昔に限界を超えて、既に義母
の子宮口を濡らしているので、俺は、そのまま義母の中で、暴れまわると、脳をぎゅっと
絞られるような快感に襲われて、一気に吐き出してしまう。
俺を受け入れたまま、横たわる義母の半開きの口から、つーっ、と涎が垂れるのを舌で掬
ってやり、ティッシュをとって義母の割れ目を押さえながら、抜き取って、更に別のティ
ッシュで自分のものをくるむと、義母の隣に横になった。
ふと、顔を上げると、寝室の入り口で、手で口を覆って、立ち尽くす、妻の従兄弟の嫁が、
そこにいた。