今から8年前、高校を卒業して親元を離れ東京の大学へ行く事になり、
母親の妹、奈緒子叔母さんが一人暮らししてる家に居候する事になった。
奈緒子叔母さんは僕よりも10歳年上で母親の兄弟では一番末っ子、
子供の頃からかわいがってくれて、キレイで大好きだから、内心大喜びだったし
奈緒子叔母さんもボクが居候するのを喜んでくれた。
いくら母親の妹とは言え、一つ屋根の下若い男と女、体の関係になるのに
そう時間はかからなかった。
きっかけは奈緒子叔母さんが仕事帰りに酔って帰ってきた時、お風呂上がりの叔母さんを
叔母さんの部屋で抱きしめてキスし、そしてセックスした。
セックスするまでは「奈緒子叔母さん」でもセックスしてから2人だけの時は「奈緒子」と呼び捨て。
奈緒子もそうして欲しいと言っていたから。ただ、今は「奈緒子様」だw
それからは毎晩のようにセックスした。初めの頃はノーマルチックな?エッチだったが、
マンネリ化からか、色々と変態プレイをするようになっっていた。
奈緒子は会社でのストレスからか、Sっぽいのを好み、僕に首輪をつけたり、女装させての顔面騎乗、
奈緒子の使用済み洗濯前の下着を僕に着させる、寸止めの繰り返し(これは気が狂いそうになる)
もし寸止めプレイの際に勝手に果てたら、ペニバンでアナルを犯されたりもした。
でもそれを嫌と思わず快楽として受け入れている自分もあったので満足でした。
奈緒子の影響でボクも女装が好きになり、家の中ではほぼ女性の姿で居るようにもなった。
大学へ行く時だけはオトコだったけど、奈緒子と過ごす時間はオンナになった。
段々とオンナで居る時間の割合が長くなり、お化粧も奈緒子に全てを教えてもらい、オンナで居る事に
違和感が無くなると、逆に男の姿の時を苦痛に感じるようになってしまっていた。
この頃は、確か大学も3年が終わろうとしていた。
相変わらずの毎日、朝起きるまではオンナだけどシャワー浴びてオトコになる。
この時がかなり苦痛。奈緒子もそれを知ってるので「ガマンね、帰って来たらかわいい子になって待っててね」と
慰めてくれる。
そして通学、講義、もちろん友人は居るけどバイトが忙しいからと遊びの誘いは
ほとんど断っていた。少しでもオトコで居る時間を短くしたかったから。
講義が終わると急いで帰宅、シャワーを浴びてムダ毛の処理をして、ときめきの時間を迎える。
自分本来の姿、オンナになる時だから。奈緒子の好む下着を身に着け、丁寧にお化粧をして
洋服を着る。持ってるのはチュニックが多いけど、ショートパンツやミニスカもあったので
その日の気分で選んで着た。
そしてその姿で夕食の支度。奈緒子に教えてもらいながら覚えた料理。
奈緒子が「美味しい」と言ってくれるだけで幸せな気持ちになる。
女性ってこんな時に幸せって思えるんだなって分かったよ。
言葉使いや、ちょっとした仕草もオンナに見えるよう奈緒子には教えられた。
奈緒子は私を見た目完全なオンナにしてするエッチを好んだ。
レズのような、でも最後はペニスでイキたい、そんな感じに見受けられた。
相変わらずの毎日、でもひとつ大きく変わった事がある。
私は奈緒子を愛してしまっていた。これは苦しかったし、耐えがたい罪悪感に襲われていた。
ある日、耐えかねて奈緒子に素直に相談したら、奈緒子も同じ気持ちだったと知った。
奈緒子は「初めはカラダだけって気持ちだったけど、段々と愛情が芽生えてしまった。
いけないと思いながらも自分の好みの姿へと導いてしまい、私の責任だと痛感した。
女装させたのが間違いだと思ったけど、自分の感情を殺せなかった。こんなんにしてしまい、申し訳ない」と。
「ただ、一人の男性として愛してしまった。私もどうして良いのか分からない」とも。
お互いの気持ちを知ったその日からしばらく、色々と真剣に話し合った。
私の就職、2人のこれから、私の女装についても。
悩み、泣き、苦しんだけど、いつも奈緒子と2人だった。
あれこれあって、分かれるかもとも思ったことも何度もあったけど、
今、私28、奈緒子38。籍は入れてないけど、ほとんど夫婦です。
勿論働いているので、平日は女装できなくなりました。でも家では
相変わらずオンナです。奈緒子といつもセックスしてます。休みの日は2人で
買い物に行ったり、映画観たり、まるで夫婦です。
奈緒子とこうなって、本当に良かった、今は素直にそう言えます。