実母が他界したのは俺10才のときだった。
それから僅か三年程で、父に再婚の話しが舞い込んできた。
中学一年だった俺は、まだ亡き母のことを引きずっていたから、父の再婚には反対だった。
父の営業先で知り合ったという女性に会わされた。
ケバくて、肥ってて、ヤンキー女がそのまま年重ねましたみたいな女だった。
細くてスタイル良かった亡き母とは正反対。
なんでこんな女と父は再婚しようとしてるのか、俺は父が信じられなかった。
それでも父の説得を渋々受けた俺、まずはその女、仮名奈津子が週末のみ一緒に暮らすことに同意した。
奈津子32才、俺13才、父40才。
週末と言えども、父は仕事のことが多く、二人だけってことがほとんどだった。
奈津子は俺に気に入られようと、俺にベタベタしてきたが、一向に態度が変わらない俺に、少しイライラするようになっていた。
可愛くないガキに見えただろう。
日曜、部活から帰ってきた俺、汚れた物を洗濯に出そうと、脱衣場に行く、すると風呂に入ろうとしていた、全裸の奈津子がいた。
出っ張った腹と乳。
でも不覚にも俺、初めて見た生身の女の裸に勃起していた。
俺はついちょっとだけ見とれていた。
でも謝ってすぐ出ようとした。
謝って出ようとしたとき、奈津子は、いいのよと言って、ニヤリと不敵な笑みを浮かべていた。
翌週、再び来た奈津子。
日曜、父仕事、部活から帰宅し、部屋でゴロゴロしていると、奈津子が部屋に来た。
今朝とは違う服装で、ムチムチの巨乳を強調してるかの様相。
ベッドに寝そべっていた俺に近寄り、横に寝た奈津子。
『何してんだよ』
突っぱねた俺。
『先週、私の裸見ておっきくしてたくせに』
そう言って俺のチンチンをジャージの上から触った。
『止めろよ』
手を払いのけた。
すると奈津子は、着ていたピチピチのTシャツを脱いだ。
ボロンと乳房が出る。
そして上にのしかかってきた。
『何してんだよ。どけよ』
目の前にあるデッカイ乳房。
『これ見ておっきくしたんだよね、この前』
俺は起きて払いのけようとした、その時、奈津子は俺に持たれかかってきて、俺の顔は乳房に埋まった。
『素直になれば、これ、ノブ君の自由にしていいの』
そう言ってまた俺のチンチンをジャージの上からさすった。
すでに勃起していた。
『ほらほら、こんなにしてるじゃない』
堅くなった乳首が俺の顔を撫でた。