僕は嫁の実家が農家で、嫁が長女で農家の後継者だったので、僕は養子として嫁の美保と結婚しました。
僕も嫁も35歳で、小学生になる二人の子供がいます。
嫁には妹がいます。
義妹は地元の人と結婚して都会で生活していたのですが、旦那の父親が亡くなった為に、旦那の実家に帰って来たのです。
今年の夏休みの出来事です。
子供達が夏休みで僕の実家に遊びに行き、僕達夫婦と嫁の両親との生活になり、夕食を食べると両親は別棟の部屋に帰り、家は僕達夫婦だけになり、新婚気分を味わっていました。
ある日義妹が嫁に「お姉ちゃん、今夜から暫く夫婦で泊まらせて」と言ったのです。
嫁が「良いけど、どうしたの?」と聞くと、義妹は「主人のお義姉さん夫婦が来て、お義母さんと財産分与のことで話しているの、主人は義姉夫婦と揉めたくないから義母に任せて逃げているの」と言ったのです。
嫁が「分かったは、でも時々は帰るのよ」と言っていました。
義妹はの旦那は農協に勤め始めて、義妹は保育園の保母として働き始めていました。
そして、僕達夫婦は義妹夫婦と嫁の両親と、久しぶりに呑んだのです。
嫁の両親は早めに、切り上げて別棟の部屋に帰ったのです。
僕達夫婦と義妹夫婦とは、遅くまで呑んだのです。
義妹が僕に「お姉ちゃんはね、本当は主人のことが好きだったのよ、でもね養子だから主人を諦めたのよ」と言ったのです。
嫁に義妹に「主人の前で、変なこと言わないで」と言っていましたが、本当のようでした。
嫁は義妹の旦那とは同級生だったようです。
義妹の旦那は長男だったので、義妹の方と結婚したのでした。
そろそろ寝ることになり、義妹が「ねえ、今夜は同じ部屋で寝ない?、お義姉も主人と話したいこともあるだろうし、私もお義兄さんと久しぶりに話したいし」と言ったのです。
僕はびっくりしていましたが、不思議な興奮をしていました。
嫁が僕に「あなた、妹夫婦と一緒は部屋でも良い?」と言ったのです。
僕は「良いけど」と言って、一緒の部屋に二組の布団を敷いたのです。
布団に入った僕達夫婦と義妹夫婦は、昔の学生時代の話しをしていました。
嫁は義妹の旦那と昔を懐かしいんでいるようでした。
義妹が「お姉ちゃん、主人と一緒の布団で話したら、私もお義兄さんと一緒の布団で話したいし」と言ったのです。
僕はびっくりしていましたが、何かを期待していました。
嫁は僕に「隣の布団に行っても良い?」と聞いたのです。
僕は嫁を抱き締めて「良いよ」と言うと、義妹夫婦の布団に入って行き、義妹が僕の布団入って来て、僕に「ごめんね、主人とお姉ちゃんの思いを叶えてあげたかったの」と言ったのです。
僕は思わず義妹を抱き締めていました。
嫁と義妹の旦那は、貪るように激しく求め合っていました。
お互いに今でも愛し合っているようでした。
僕は嫉妬で気が狂いそうでしたが、僕は義妹と激しく愛し合ったのでした。