私、19歳の時に隣村の農家の長男と結婚し24年経ちました。一人息子
は大阪の大学へ、そのまま大阪で就職し、田舎には戻って来ませんでし
た。義母は五年前に病死し、今では私達夫婦と主人の父と三人で暮らして
います。主人は農閑期には名古屋へ出稼ぎにいきます。たまに女子高時代
に仲の良かった友達が家に遊びに来る程度で、ほとんど義父と二人で生活
しています。義父は67歳で、毎日、農作業に励んでいます。私の友達が
遊びに来て帰ると、綺麗な人だったね、凄いグラマーな人だったねと、楽
しそうに話しかけてきます。そんな時、お父さんに男を感じます。
三日前、親戚の結婚式にお父さんと二人招かれました。田舎の結婚式後の
宴会は自宅で行われるのが常、飲めや歌えや、酔った人は裸になって踊
り、女性に抱きついたり、日頃の憂さ晴らしの無礼講が三時間ほど続き、
お酒に弱い私は酔ってしまいました。家に帰ってきたのも全く覚えていま
せん。重苦しく気づくとお父さんが裸で私の上に覆い被さり、お義父さ
ん、あっ。お義父さん何しているんですか!ああっ止めて下さい。お義父
さん、お義父さん、お義父さん止めて下さい、お願いです。お父さんの大
きな身体に覆いかぶさされて、完全に結合されていました。心では怒って
いるのに性器は感じて濡れてしまう、何故かリズミカルに突かれる度に快
感さえ感じていました。お父さんは、私の中に何度放出されたのか、無意
識のままお父さんに手枕され、朝まで寝ていたのです。お部屋はお酒と精
液の匂いがプンプン、お布団は精液が一杯こぼれ落ちベタベタに汚れ、昨
夜の激しかった性交の跡が生々しく、裸のまま呆然と眺めていました。
寝ていると思っていた父が、突然、美代子と呼ぶなり立ち上がり、再び襲
いかかって来ました。あー、アッー、逝っちゃう、お父さん、ダメ―、逝
っちゃうよ、恥ずかしさより、気持ちがよく、喘いでいました。お父さん
の凄く大きく、10分ほどのピストン運動に意識がなくなりました。玄関
からの大声に目が覚めると、昨夜の親戚からお礼の挨拶に来られており、
パジャマを羽織っただけでお父さんと挨拶を受けました。
美代子さん大丈夫やったと問われ、どう返事していいのか分からず、えー
エッとお答えしました。