他の方の投稿を見て、私のことも書かずには居られなくなりました。
私はもう３５、世間的には熟女、おばさんと呼ばれる歳になりました。
今まで結婚できず独身でいるのは、小～中学生の頃叔父から受けた性的虐待の
傷を癒すことができないからです。
叔父は母の弟で、当時２０代、独身でした。見た目は今で言うイケメンで、ス
ポーツが得意で幼い頃からよく遊んでくれた優しいお兄さんでした。
私の母は若くして結婚したのですが、私が小学校に上がる前に離婚して実家に
出戻っていました。実家には独身の叔父もいて、同居していたのです。
母は飲食店で夜の仕事をしていたので、夜は叔父とご飯を食べたり、一緒にお
風呂に入ったりすることもありました。私も、夜は寂しいのでおじさんの寝床
に入って添い寝していました。
そんなある夜、夜中におへその下がくすぐったくて目が覚めました。私の下着
の中で、手がもぞもぞ動いています。叔父の手です。怖くて寝たふりしていま
したが、叔父は私の下着を膝まで下ろして、恥ずかしいところを触ったり舐め
たりして、最後に体を小刻みに揺らして終わりました。
当時私は小３で、セックスのことなど全く知らなかったので、叔父の行為の意
味がよくわかりませんでした。
叔父の行為は、それから毎晩のように続きました。本当は添い寝をやめれば良
かったのですが、やっぱり夜は寂しいので、ひとりで寝るのはいやでした。や
めて欲しいと叔父に言うと、何かが壊れてしまうような気がして、ずっと言い
出せずに寝たふりしてました。
幼い頃から、机の角にあそこをこすりつけてオナニーをしていた私の体が、叔
父の手や舌先の感触を覚えるのに時間はかかりませんでした。次第に、私は叔
父の行為に呼吸を乱したり体をよじらせたりするようになりました。
ある夜、叔父が耳元でささやいてきました、
「あっちゃん、目、覚めてるんだろ」
「・・・」
「寝たふりなんかしないで、もっと気持ちいいことしよう」
「・・・」
私は無言で寝たふりを続けましたが、叔父は私の下着を足首まで下ろして、抜
き取りました。そして、私の足を開いて舌を私の体の奥深くにねじ込むように
入れてきました。
「少し痛いけど、我慢だよ」
叔父は、私の両足首を高く持ち上げて、固いものを入り口に押し当ててきまし
た。次の瞬間、ちくっとした痛みが走り、体が押し広げられるような感じがし
て、じーんとした痛みに変わりました。
「痛くない？」
「痛い」
「ごめんね。でも、慣れれば大丈夫だから」
叔父は、優しく私を抱きしめて、ゆっくりと腰を動かし始めました。
「痛い」
腰を動かすと、入り口の切れたところがちくちくと痛みます。
「何回かしてるうちに、慣れるから大丈夫」
そういってるうちに、押し広げられていた下半身から、ふっと力が抜けまし
た。叔父は体を離すと、あそこから薄いピンク色のどろどろした液体が流れ出
て来ました。叔父はそれをはタオルで拭いました。
「あっちゃん、生理まだだよね」
「まだだけど」
当時私は小４で、生理はまだ来てませんでしたが、学校で性教育は受けていた
ので、叔父の質問の意味はわかりました。
私は、叔父に処女を捧げました。そして、叔父から人生初めて精液の洗礼を受
けることになりました。
叔父とこんなことになったことに関しては、後悔も抵抗もありませんでした。
そのころ、身近に頼れる大人の男性は、叔父だけでした。その人が喜んでくれ
るのなら、別にいいか、という感じでした。
しばらくすると、私の体は叔父なしでは我慢できなくなっていることに気がつ
きました。
毎晩のように、２０歳ほども年上の叔父と体の関係を繰り返す生活。でも、叔
父は何でも私のわがままを聞いてくれる優しいお兄さんでした。
叔父は、外人の家族がお父さんとお母さんのセックスを子供に見せている場面
や、親子がセックスしている場面がたくさん載った雑誌を私に見せ、今の関係
は別におかしなことじゃないんだと繰り返し説明してくれました。
小６の夏までは、膣外射精で避妊していましたが、１度生理が遅れて怖い思い
をしてからはゴムを使って避妊するようになりました。逆に、生理中は安全だ
から、ということで、中に出したりすることもありました。
こんな関係は、中２の時に叔父が結婚して家を出てから、私が２５歳になるま
で続きました。私は、叔父以外の男性を知らずに２５歳を迎えました。今更他
の男性とセックスすることなど出来ない体になってしまっていたのです。
２５歳に叔父との関係を絶つことになったきっかけは、母にそれとなく諭され
たからです。母は、ずっと以前から私と叔父の関係に気付いていたようです
が、はっきりした証拠もなく言い出せないでいたようです。私が結婚適齢期に
なった今、そろそろきちんとした相手を見つけなさい、と言ってきました。母
子家庭で苦労した母の、一人娘の私に早く安定した家庭を築いて欲しいという
願いをひしひしと感じました。
自分で言うのも変ですが、ルックスは悪い方ではなかったので高校時代から言
い寄ってくる男は後を絶ちませんでした。もちろん、叔父と続いている間は全
て断りましたが、これからは積極的に他の男性との出会いを見つけていこうと
決心しました。
でも、ダメでした。ある程度お付き合いが進んでキスされそうになったりする
と、体が拒否してしまうのです。何人お付き合いしても変わりません。
病院でカウンセリングを受けましたが、やはり幼い頃から特定の男性とセック
スを繰り返していたことが原因だということでいろいろ治療をうけましたが治
りません。そうしているうちに３０を過ぎてしまいました。
今考えれば、叔父と抱き合っていた１０代のころが一番幸せでした。でもそれ
は禁断の木の実だったんですね。食べてしまった私がバカだったと後悔してい
ます。
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