姉貴は俺の5つ上で、今年32歳。
結婚して、実家から電車で30分ほど離れた街に義兄と暮らしている。
ヒョロヒョロで運動まるでダメの俺と違い、姉貴はずっとスポーツに勤しんで
いた。
中学高校とソフトボール一途、とうとう大学までソフト漬けで外野手、インカ
レなんかではけっこういいところまで行っていたようだ。
そんな縁で、今は体育の教師をしている義兄と学生時代から付き合いだし、結
婚したのが5年前。
義兄は朴訥で穏かな性格の青年で、自分以外は姉ばかり4人姉弟の末っ子だが
甘やかされず姉たちに厳しくしごかれ(本人談)、義理とは言え弟ができるこ
とをずいぶん喜んだそうで、結婚式の後にボソリと「『兄貴』でも『お兄ちゃ
ん』でも、呼び方はなんでもいいから、ホントにそういう風に思ってくれよ
な」と言われ俺もじわりときた。
飾らない人柄で、ウチの両親も大事にしてくれている。姉貴も良い人と結婚し
て幸せだと思った。
姉貴は運動部バリバリだったから体格も良く、背も俺とほとんどかわらない。
しかも日焼けで一年中真っ黒。脚も太かったし尻も大きいし、ついでにオッパ
イもでかかったけど、性的な目で見たりすることはぜんぜんなくて、姉貴も風
呂上りに裸で居間をウチワバタバタさせながら横切るし家族も目もくれない一
家なので、ここで投稿されるようなドキドキするような体験もヘッタクレもあ
りませんが、まあ読んでください。
金曜の夕方、姉貴から「デジカメが壊れたんだけど、直せるもん?」とメールが。
-見てみないとわからない。買った店とかに見せた?
-バッテリーがダメかもってデンワで言われたから、そのバッテリーを通販で
買ったんだけど、やっぱりダメ
-はあ…「これはダメかもしんないね」だね 電源入る?
-ぜんぜん動かない
-じゃ、明日でも行ってみるけど、ダメの可能性高いよ。新しいの買うの覚悟で
-えー。なるべく直してよ
なるべくも何もあったものじゃないが、とりあえず実家からの食べ物などを携
え、翌日姉夫婦のマンションへ。
こういうとき、俺にお鉢が回るのは理由がある。
姉たちは揃って底抜けの機械オンチで、二人とも奇跡的に動かせるのはどうに
かクルマだけだ。
義兄は教習所で「3つもペダルがあるなんて知らなかった」と頭を抱えて指導
員は天を仰いだと言うし、姉は合宿免許で「一生帰ってこられない」と嘆くほ
ど規定時間をオーバーし、最後は自分が通っていた大学の応援団名物のナント
カ踊りというやつを指導員室で踊り、どうにか卒検を切り抜けたというツワモ
ノ夫婦だ。姉も最初は亭主に聞いてみたらしいが、「あーそういうことはタっ
ちゃん(俺のこと。)に言ってくれ」と言い残しそそくさとパチンコをしに逃
げたそうだ。
着くと、いつもながらのジャージ上下の姉貴が「おう。」とデコピンで迎え
た。スポーツをやめた人は太ると言うが、姉は逆で尻や脚は少し細くなり、
オッパイも昔ほどじゃなくなった気もする。それでも大柄で体型はグラマラス
系ではあるので、いつも(もう少し格好に気を使えばマンザラじゃないだろう
に。)とは思うものの、口に出すとどつかれるので黙っている。
「で、これなんだけど、ちゃんと直してね」
「『直る』とは言ってない。ダメもとで見てみるんだって。」
「新品で買ったバッテリーがムダになるじゃん。直してよ」
「はあ…見てみるから。」「直せ。」
姉はさっさと実家から持参のタッパーを開け何か食べながらテレビを観始め
た。こういう力関係は死ぬまで変わらないのかと思うと絶望的になってくる。
ムダと思いつつ、電源ボタンを押してみた。やはりウンともスンとも動かない。
持参したテスターで(俺はこういうことがけっこう好き)電圧を見ると…ちゃ
んと出ている。
…充電器に取り付けると、ちゃんと充電される。やはり本体がダメなのか。
「タツ、ちょっ、ちょっ、ちょい待ち。もしかしていきなり直るってことある?」
「はあ~。可能性ゼロじゃないけど、多分ダメだと…」
「ちょっと待て。貸しな」
姉貴はメモリカードを抜いて、持って行ってしまった。
「何だよ~兄ちゃんとハメ撮りでも入ってるの?見やしないって」
「そうだよー。ハメ撮りだよハメ撮り。いいじゃん仲いいんだから。うらやま
しいだろ」
「要らん」
どうやら本体がダメか…接点腐食とかならまだどうにか…と思いバッテリーを元
に戻そうとスロットを開けてみると、底に何かが。
時計ドライバーの先で探ると、何か光っている。
そっと引っ張り出すと、タバコか何かのパッケージのセロハンだ。これが底の
接点に貼りついて、バッテリーとの間に挟まっていたらしい。これじゃ電源も
何も入らないだろう。バッテリーを交換しても同じだ。
トイレに立った姉に「直るかも」と言おうとして思いとどまった。
もしそれでダメだった場合、ドヤされどつかれるのは長い経験上わかってい
る。確実に直った場合まで黙っていよう。
バッテリーを入れ、電源ボタンを押す。
電源が何事もなく入り、レンズがニョキっと繰り出される。直った。文字通り
安堵のため息。
いや、ひと通りの動作ができるかどうか、までは、ぬか喜びしない方が身のた
めである。
まず撮影…あっそうだ、メモリカード抜かれてたんだっけ、と思い表示部を見
ると、少ないが撮影可能枚数が表示されている。ああ、カードが無くても内蔵
メモリに撮れるんだっけな、と気がつき、適当にシャッターを押す。フツーに
撮影される。いや~、良かった。
そして再生ボタンを押す。
顔から音をたてて血の気が引いた。
姉が、全裸で脚をM字に開きカメラ目線でこっちを見つめているのだ。場所は
寝室にひいたフトンの上なのが生活感ありありだが…
NEXTボタン…次から次へと、すべて姉貴のもの凄いポーズのハダカが写ってい
る。手のひら半分くらいの大きさの画面だが、ポーズは心なしエスカレートし
ているような、しないような。
小さな画面でも、姉のオッパイはきれいに乳首が上を向き、普段服の上から見
る印象よりずっとデカイ。そして乳首はびっくりするほど黒い。
ものすごく肉感的だ。そして今さらながら驚くのはその陰毛の濃さと量だ。相
当に処理しなければビキニもなにも無理だろう。高校生の頃から俺が「肉色の
半ズボン」と密かに呼んでいた、頑丈なパンツの下はこんなだったのか。
しかし、こんな画像を実の弟が見ているのがバレたら文字通り今日は生きて実
家に帰れないだろう。どうする??とりあえず理由と対処を考えた。
機械オンチ夫婦ゆえ、おそらくメモリカードとデジカメ本体の内蔵メモリとの
区別がついていない。撮った画像はカードを抜いたから大丈夫と思っている。
ならば、この画像がカメラに残っていることも気がついていないだろう。
俺は瞬間的にストーリーを組み立て、トイレから出てきた姉に平然を装いこう
言った。
「直るかもしれない。ちょっと細かいところのネジをまわす小型のドライバー
が要るから、買ってくるよ」
「あ、そうなの。よかった。悪いね。よろしく」
姉はなんの疑いも持つわけもなく、ニコニコしている。
俺は小型のドライバーではなく、小型の(笑)メモリカードを買いに近所の
ホームセンターへ文字通り走った。
内蔵メモリのデータを、カードにコピーするためである。
しっかりデジカメを握りしめ、俺はマンションのエントランスで周囲に人気が
無いのを確かめてから、新品のカードに内蔵メモリのデータをコピーした。そ
して元のデータは全消去した。
部屋に戻り、適当にいじるフリだけをし、姉に言った。
「ネジがゆるんで、接触が悪かったみたい。直ったよ。」
電源が入ったデジカメを渡すと、姉は喜んだ。「いや~、とりあえずタツに頼
んでみてよかったよ。シンイチさんもうすぐ帰ってくるから食事していきなよ」
…姉貴夫婦と晩飯を食べてる最中も、姉の痴態がよぎりドギマギしてしまっ
た。そんな目で見たことはなかったけど、やっぱり見たくないことは、ない(笑)
家に戻ると、俺以外両親しかいるはずもないが周囲に気を配りつつカードから
PCにデータを移し、存分にデカイ画面で見始めた。
…こんな弟もナサケナイが、即座にオナニーしまくって5回は抜いたと思う。ハ
メ撮りでこそないが、思った通り最初はケラケラ笑っているふうの姉貴が、コ
マが進むにつれ何やらとろんとした目つきになり、大きく開いた脚の間、濃く
広い面積の陰毛に覆われたマンコから、すごい量の愛液が垂れ流しになってい
くのだ。あけっぴろげで最初は義兄に「いいよ、撮ってよ」とかなんとか受け
答えしていたものの、全裸で撮影されている自分に思わず昂ぶっていったのだ
ろうか。仲の良い証拠、と自分に言い訳をしつつ、機械オンチ夫婦に感謝した。
メモリからコピーした画像は全部で30枚以上あった。多分、デジカメを買った
最初の頃にふざけて撮ったんだろう。終盤のコマでは、姉は自分の指でマンコ
をひろげクリトリスを触りながら目をぎゅっと閉じていたり、人指し指と中指
と薬指を膣口に深く入れてうつろな眼でレンズを見つめていた。オナニーする
ように言われて、従ったんだろうか。
フェラチオの場面もあった。2家族で温泉に行ったから知ってはいたが、義兄
のチンポはもう沈黙してしまうほど太く長く、ボローニヤソーセージ並だと
思ったことがある。そのチンポを姉は手を添えて深く呑み込んでいた。左右の
手を添えているさらに上に余りがあって、その先が亀頭なのだ。いろんな意味
ですごい夫婦だ。姉貴じゃないと勤まらないだろう、などと妙に納得した。
こういう場面を想像すらしなかった俺だけに、強烈かつ強力だった。これほど
我を忘れるネタでオナニーした記憶は人生にいまだない(苦笑)
こんな役得にあずかることはもうないだろうな、と思ってふと考えた。あの連
中のことだから、デジカメ本体にカードを入れ忘れてまた撮るかもしれない。
少ししたら、適当な理由をつけて中を探れば、またこんな画像が消し忘れられ
てるかも…などとよからぬ想像をめぐらせつつ、姉のマンコでオナニーは手を
かえ品をかえ、当分恩恵にあずかりそうだ。