義家族との体験

夫の経営していた会社が倒産したのが２年前です。夫は蒸発して
しまいました。今はどこにいるのか、生きているのかさえわかり
ません。残された私は子供二人を育てるため仕事を二つ掛け持ちで
働き始めました。そんなときに夫の父親から、実家の建物の一部を
貸し部屋として使っていた部屋が空いたから、引越してきたらどうか
と話がありました。家賃は要らないというので、去年の夏引越しま
した。新しい環境にも慣れたと思った矢先でした。今年の初めに、
義母が脳梗塞で倒れてしまったのです。義母が入院している間は、
義父の世話もしなければいけなくなりました。食事を作ったり
掃除や洗濯をしていました。４月でした。義父が出かけているときに
部屋の片付けをしていて、一休みのつもりが寝てしまっていました。
違和感を感じて目が覚めると、義父が体を触っていたのです。
スマナイ、と言いながら義父は私を襲ったのです。抵抗しましたが、
夫がいなくなってから忘れていた女としての喜びが湧き出てきて
いつしか、義父の愛撫を受け入れてしまいました。そして、最後の
一線を越えてしまったのです。その日から、頭ではいけないことと
知りながらも、体は義父に求めに応じていました。義父との関係を
続けて２ヶ月ほど過ぎていました。７月に入って生理がありませんでした。義
父の子供を身ごもってしまったのです。どうしようかと悩ん
でいるときでした。夫が急に帰ってきたのです。その晩夫に抱かれ、ました。
一月あまりたち、夫に身ごもったことを告げました。
義父の子供だとは言っていません。義父も義父の子供だとは知りま
せん。夫が帰ってきてからは義父との関係は無くなりました。
私は生むつもりでいます。