叔母の少し塩っぱい様な甘酸っぱい足指をピストンしながら舐め廻してやると再び、指先を噛み締めながらヒクヒクして「はあー、はあー、い、いやあーだ、ああっー、だ、だめぇ!いやあーん、」
再び、ガクガクしながら身体中を震わせ気をやってしまいました。
俺は叔母の上に重なると優しく抱き締めてくれた。
「叔母さん~、」
「カズちゃん~、」お互い、いつの間にか深い眠りに着いていました。
叔母と甥ですが、お互い後戻り出来ないまでの関係になっていました。
ある日、母は薄々、感づいていたらしく2人に話しがあると言われ「最近、貴方達、少し変よ…、ま、正か、何もないでしょうね!厭よ!本当こと言ってね!」
すると叔母は意気なり泣き出し「ご、ごめんなさい!姉さん!わ、私…、カズちゃんのこと好きで好きで、もう…、離れられないの!」
母は愕然として「や、やっぱり…、そうぉだったの…、おかしいと思ってたのよね…、和哉、貴方、祐美子のこと、どうするのよ!こんなこと皆に言えないわよ!恥ずかしくて…、息子が私の妹の祐美子と…、正か、一緒になりたいなんて言わないでしょうね!止めてよ!其れだけは…、」
叔母と関係して2ヶ月、お互い真剣に良く考えました。
そして出した結果は何があっても離れないと強く誓い合ったのです。
母は泣いていました。辛かったと思います。息子が母の妹と男女の仲になってたなんて…、
「今、籍は別として一緒になりたいんだ。俺が祐美ちゃんを守りたいんだ!決めたんだよ。2人で。 誰が反対しても無理だから…、」
「か、和哉!」
頬に熱く鋭い痛みを感じました。
「な、何で解らないのよ!貴方は…、
祐美子も、そうぉよ!解らないなら、もう好きになさい!
知らないから…、」翌日の朝、俺は当座の荷物を纏めると、祐美子を連れて車で家を出ました。
そして車の中で話すとアパートを借りることになり、その日、不動産回りをして賃貸の2LDKを借りることにしました。生活用品を買っても当座の生活には充分、困りませんでした。
公務員になってからの毎月の貯金やボーナス、ジェイコムの株などで儲けた蓄えがあり誰にも内緒で貯めた三千五百万がありました。
叔母の祐美子にも車を買い新しい生活がスタートしました。お互い色々と精神的に疲れて一週間程、一緒に寝るだけで、関係を持っていませんでした。