義家族との体験

現在、48才になる主婦です。
私には10才離れた姉がいます。姉には30才になる長女と27才の長男がいて、
その甥っこと関係してしまいました。

10年前になります。
甥（タカシ）が17才の時でした。
私は25才の時に主人と結婚をし、10年前は中学1年生の長女と小学4年生の次
女がおりました。
当時、主人は海外転勤をしておりました。家庭は経済的に裕福な方でしたの
で特に私が働く事も無く子育てに専念しておりました。

そんな頃でした。
タカシがちょくちよく遊びに来出したのは。
小学生の頃は家が近いという事もありよく遊びに来ていましたが、中学に入
る頃にはぱったり顔を見せなくなりましたが、高校に入った頃からよく遊び
に来ました。

そんなある日、いつもは学校の帰りとか夜に訪ねてくるのですが、その日は
お昼頃に訪ねて来たので「学校はどうしたの？」と聞くと「早く終わったか
ら」との返事でした。
お茶を出し高校生活の事などを話していると、「実はおばさんに教えてもら
いたい事があるんだ」と顔を赤らめて言ってきました。
私もまさかタカシの教えてほしい事があんな事とは思ってもみなかったので
「いいわよ～おばさんが知ってる事ならなんでも」と答えました。
タカシは言いづらそうにしていましたが「おばさんが知っている事だけどい
いの？」と言うので「私でわかる事ならいいわよ～」と言ってしまいまし
た。
本当に!と何度もタカシは念を押して聞いてきました。
私が「いいから言いなさいよ」と言うと、「おばさんにセックスを教えてほ
しい」と下を向いたまま言いました。
そんな事想像もしていなかったので私は動揺してしまい、何言ってるのダメ
だよそんな事とタカシに言いました。
タカシは大人しいタイプの子でしたので、それ以上は言って来ませんでした
が、私はその沈黙に耐えられずタカシには同年代の子が良いだの、おばさん
とは血が繋がっているからなど思いつく否定の理由を羅列していました。
タカシも諦めたらしく「ごめんなさい」と寂しそうに言いました。
間が刺したのでしょうか・・・そんなタカシが可哀そうに思えて「キスだけ
なら教えてあげてもいいわよ。だけど絶対にお母さんには内緒よ。誰にも言
わないと約束できる。」
「約束する。」
私はタカシのほほに手をあてキスをしてあげました。
最初はチュという感じでしましたが、これでは教えた事にならないなと思い
タカシを引き寄せ唇を合わせました。
長くキスしたと思います。さすがにディープてはありませんでしたが。

感想を聞くとタカシは「良かった!でも俺・・おばさんとしたい。」
何度もお願いと頼んで来ました。
私はどうしてもそれだけはダメだとタカシを説得しました。

数日後、私は大学時代の友達と飲みに行きました。
その時、姉の家に子供を預けに行きタカシと会いました。
タカシは恥ずかしそうにしていましたが、それほど変わった様子も見せずい
つも通りに接してくれました。
そんなタカシを見たからでしょうか、お酒がだいぶ入ってくると友達が不倫
相手の話をしてきましたので、私もタカシとの事を話してしまいました。
友達は興味深々で、タカシはどんなタイプだとか、キスしてどうだったと
か、色々と聞いてきました。
彼女の不倫相手は大学生らしく、彼女は年下がすごく好みみたいでした。
「そんなに興味があるならトモコが相手してあげればいいじゃん」
あまり色々と聞いてくるので思わず私はそんな事を言ってしまいました。
「私がタカシ君の童貞頂いちゃおうかなぁ～本気でその気になってきちゃっ
たんだけどミサ会わせてくれる？」
トモコはお酒が入っているせいかノリノリで、つい私も0kしてしまいまし
た。
当時は今みたいに誰でも携帯電話をまだ持っていない頃でしたので、私は子
供を迎えに行くついでにタカシにこっそり手紙を渡しました。

次の日、タカシから電話があり会ってみたいとの事でした。
「誰でもいいんじゃん!」私はちょっとガッカリしました。なんだか彼氏を友
達に取られるような気持ちになりました。
トモコに会わせたらきっとタカシの童貞は奪われてしまう・・トモコは興味
本位だけどタカシは初めての女だし後々割り切れなくなってしまったらどう
しよう・・・と考えると心配になって来ました。
トモコは綺麗でスタイルも良いし、年のわりに派手な服装が多いので若く見
られよく若い子から声も掛けられる。そんなトモコと初体験をしてしまった
らきっとタカシはトモコを好きになってしまうのではないか・・・
そう思うとなんか私がなんとかしなきゃという使命感みたいなものが芽生え
てしまって・・・

つづきはまた書きます。