躊躇いを残しながらも、陰部からの溢れは更に多くなる。
「お義母さん横のレバーでシートを倒して下さい」
片方の手で座席の横を探りシートを倒して行く義母、暗闇に慣れた俺の視界に捲れ上がった下肢が見える。
ムッチリとした初老そのものの下腹部、パンティの中に差し込んだ腕にパンティは付け根まで押し下げられている、もっと自由にしたいと俺は片方の手で尻の方のパンティをグィと引き下ろす。
「お義母さん、柔らかくて素晴らしいです」
「そんな事言わないで、恥ずかしい」
顔を反らし義母が言う。
俺の指先は包皮を捲りクリトリスを捕らえ、一気に愛撫の速度を高めて行く。
「あっ!あっあぁぁ~ぃゃ~あ」
愛撫に呼応するように激しく下肢を揺らし悶える義母、指先での愛撫に義母は絶頂を迎えようとしている。
俺は一旦、指先の動きを緩め義母の反応をみる、その事に不満そうな義母の表情とため息に似た声。
俺を運転席のシートを半分倒しズボンのファスナーを下げ自分の物を取り出す、横向きの体勢を少し入れ替え再び義母のクリトリスに愛撫を強めて行き、義母の片手を掴むと、そっと俺の物に導く。
俺の物に手先が触れた瞬間に義母の指先は驚いたように一瞬、縮まる。
しかし、それも一瞬の事で義母は逆手で握って来る。
指先を強く動かす度に陰部から溢れる蜜の音が大きくなって行く。
「イャァ、イャァ、恥ずかしぃ、ダメッ、ダメ~ぇ」
義母は俺の物を強く握りしめ絶頂の声を上げる。
揺り動かされた下肢は力が抜けたように、シートに落ち込む、義母の荒い呼吸の息、暫くして義母は身体の向きを変え俺の物を握り直して来る。
「恥ずかしい所を見られてしまったわね、でも随分、久しぶりだったから」
独り言のように呟きながら俺の物を扱き始める。
「貴方も終わってね、アタシの手の中で終わってね」
先走り汁で絖る俺の物は義母の手の動きで、ヌチャ、ヌチャと卑猥な音を立てる。
「あぁぁ、凄く固くなって!」
義母の声に俺は一気に上り詰め、低く呻くと義母の手の中に射して行く、握った手の上にもう一方の手を添え俺の射精を受け止める義母。
下半身全体の力が抜けてしまうような感覚を覚え射精が終わる、
「お願い、バックの中のハンカチを取って」
義母は両手で俺の射した物を受け止めながら言う、バックの中を探りハンカチを出すと義母はハンカチで手に付いた精子を拭い取る。
脚の付け根まで下げ