私が6歳の時、母が再婚。嫁ぎ先には5歳の一人娘、瞳が居ました。瞳とは直
に仲良くなり、瞳も「お義兄ちゃん、お義兄ちゃん」と私を慕ってくれ、よ
く二人で遊びました。大きくなってからも、「お義兄ちゃん、ここ分からな
いの?教えて?」と勉強を見てあげたり、クラブも私と同じテニス部に入
り、時々、コーチやアドバイスもしてあげました。 それから月日が流れ、
私が大学を合格し下宿が決まった頃でした。 その夜、両親は町内会の旅行
に出かけ不在でした。 瞳が思いつめた顔し、私の部屋へ入ってきました。
「どうした?瞳?」と聞くと「お、お義兄ちゃん、家出て行っちゃうんだ
ね?瞳、淋しいよ」「えぇ!」「だ、大丈夫、時々は帰ってくるから」
「ひ、瞳ね、ずっと、お義兄ちゃんの事、お義兄ちゃんの事、好きだった
の」と身体を震わせながら、呟いた。「ひ、瞳!」私は唖然としました。
「お、お義兄ちゃん、お願い、一度だけでいいの、瞳を抱いて」私は戸惑う
ばかりでした。以前から、私に優しく接し慕ってくれる瞳。しかし、今まで
女としてみた事が無かった私。「いいのか?血は繋がっていなくても兄妹だ
ぞ」「うん」と頷く。私は瞳を抱き寄せ、唇を重ねた。「うれしい、お義兄
ちゃん」「本当にいいんだな?」もう一度確かめる。黙って頷く。私は瞳を
そっとベットに寝かせ、パジャマのボタンを外した。ピンク色のブラが露に
なる。今まで瞳の胸を意識して見ていなかった私。ブラジャーを外すと想像
以上の大きさに驚きました。その夜、瞳と結ばれたのでした。瞳もそして私
も初めてでした。それから、上京するまでの間、親の目を盗み、何度も肌を
重ねました。 最後の夜、瞳は泣いていました。 入学してからは、バイト
などが忙しく、お盆と正月にしか戻る事が出来ず、瞳は不機嫌そうでした。
瞳は「私も頑張って、お義兄ちゃんと同じ大学に入る」と宣言し、猛勉強を
始めました。そして、見事、私の大学に入学したのです。「お金が掛かるか
ら」と言う理由で、同じアパートに住み、大学に通っています。(作戦通
り)私たちは今、新婚夫婦の様に熱い毎日を送っています。