主人の母親が亡くなり娘と主人そして孫娘の三人は、支度をして主人の実家に向かう。
娘の夫の洋介さんと私は、どうしても仕事の都合が付かず1日遅れて行く事になった。
その日の夜、洋介さんは支度を整え家に来る、義理息子と二人だけで過ごす夜。
私は何となく緊張してしまう、遅めの夕飯の時も、ぎこちない会話しか出来ずに、洋介さんは雰囲気をさっしたのか!
「お義母さん少しだけビールでも飲みましょうか?」
と言って来る。
「アッ!ごめんなさい気が付かないで」
私は焦ったように冷蔵庫からビールを出し、グラスに注ぐ。
「お義母さんも少し付き合って下さい」
洋介さんに勧められグラスを口元に運ぶ。
二本目が無くなる頃には呑めない私の顔は真っ赤になって居た。
ほろ酔い気味の私は緊張も解け、いい気分になって口も軽くなり、いつの間にか、主人への不満や娘の様子などを話したり聞いたりしていた。
夕飯も終わり私は後片付けの為に椅子から立ち上がろうとした時、酔いが回ったのか足元がよろけてしまう。
「危ない」
洋介さんは、とっさに立ち上がり、よろける私を抱え込む。
「少し酔ったみたいですね、大丈夫ですか」洋介さんは私を抱きしめながら言う。
「ごめんなさい、もう大丈夫ありがとう」
礼を言いながら腕の中から離れようとすると洋介さんの腕に力が入り抜け出せなくなってしまう。
「洋介さん!」
「お義母さん、もう少し、このままで」
「……。」
「お義母さん」
「…ダメょ!もう腕をほどいて」
台所に妖しげな雰囲気が流れ、雰囲気を変えなければ!と言う思いと、もう少しこのままで…と言う思いが交錯して私の身体は金縛りに合ったように身動きが取れなくなってしまう。
洋介さんの胸に埋めた顔に洋介さんの顔が重なって来る。
「ダメ~ェ」
と思いながらも唇を重ねてしまう私、台所での長い包容とキスに私は、いつの間にか身体を熱く火照らしてしまう。
衣服の上から身体に触れられ私は時折、身体をピクッて震わせ洋介さんの手に反応してしまう。
その後、我に返るとリビングのソファーの上で洋介さんの手で全裸に近い状態にされ、洋介さんの猛り狂った物で貫かれていた。
何年も味わった事の無い淫靡な快感が私を支配し、私は夢中で洋介さんにしがみつき快感を貪ってしまう。
何度目かの絶頂が訪れた時、洋介さんも私の奥深くに埋め込むと激しく腰を揺らし絶頂を迎えて来た、洋介さんの熱いほと走りが私の子宮に感じる。