私が婿に入って何不自由の無い生活を送り、1人娘が小学校に入学した年に、妻が交通事故で突然に他界。
以来、私と娘、それに義母との三人暮らしが始まる。
一周忌が過ぎた頃、自然な成り行きで義母と肉体関係を結ぶ。
義母も既に五十代後半に差し掛かり、自分の肉体の衰えに盛んに恥じ入ったが、明かりを消した真っ暗な部屋での情交。
義母の告白によれば、旦那と離婚以来、男性との接触は一度も無く約二十年近く情を交えて無いとの事。
妻と過ごした寝室で義母を抱くことに躊躇われた私達は、普段は全く使って無い二階の和室に一組の寝具を敷き、そこで結ばれた。
寝具を挟み向き合うと義母は処女の様に羞じらい、私に促されるように身を固くして私の横に身体を横たわらせる。
半身を起こし真上の蛍光灯を消す、雨戸も閉めきった部屋は真っ暗の状態になり、私は横たわった義母を腕枕で引き寄せる。
「あっ!」
義母の小さな声と同時に義母の身体は私にピタリと密着して来る。
緊張して居るのだろう、浴衣を通して義母の鼓動が伝わって来る。