板違いかもしれませんが…義母のような存在だったので。
私が高校3年の夏に友達Aの母親と肉体関係になった話です。
私は真一、友達Aの母親美智子38歳くらい。外見は飲み屋の姉さん風ヤンキー。
県内一の進学校で落ちこぼれていた私が下校中に中学の同級生友達A不良グループとコンビニで再開したのは、その夏の事です。
『おっ!真一じゃねえか?』
不良グループの群れから友人Aの声が聞こえてきた。
知らない他の中学校の仲間も居て私は直ぐに立ち去りたかったのですがAが馴れ馴れしく懐かしいがってくる。
『真一、今から仲間と家で酒盛りするんだけどお前も来ないか?』
余りに友人Aの人なつこい表情と私自身の進学落ちこぼれの悩みが重なり参加する事にしました。
会場は友人A宅。未成年の我が子の飲酒や喫煙を許す美智子。
旦那さんは悪徳不動産業でしたが肝臓を悪くしてアパート2棟の財産を残して他界。
美智子達親子は自らアパートに住んで大家業を営み暮らしていた。
一緒に飲んだ不良グループ達も進学校には居ないタイプの優しい人達ばかりで、直ぐに私を仲間にしてくれた。
なんと美智子自身も不良グループに混ざり宴会を楽しむしまつ。
不良グループ達にとっては自分達の事を本当に理解してくれる理解者こそが美智子で慕っていた。
私も美智子を母親以上に慕うようになるまで時間は掛からなかった。
私はその日を境に塾をサボり友人A不良グループと遊ぶ毎日。
アジトも金も美智子が提供してくれる。
美智子はいつも笑顔で受け入れてくれた。
ある日…定時制(夜間)に通っていた友人Aが定時制県代表男子バレーで東京に行く事になる。
県内に定時制は2校しかなく1勝すれば県代表な話だが。
友人Aが東京に行った夜に美智子から電話がかかった。
『真一、何で来ないのよ!Aちゃん居なくても私が居るのわかってるでしょ!』
『はいっ…今から遊びに来ます』
私は電話を切り慌てて友人A宅へ向かった。
今日も不良仲間と美智子で宴会を楽しみにして。
アパートに着くと意外な事に不良仲間が1人も来ていない。誘われたのは私ひとり。
美智子がポツンとひとり飲んでいた。
『真一、今日は2人で飲むよ!おいでっ』『はいっ』
私自身、美智子と2人で飲めるバージョンも嬉しかった。